合理的配慮とわがままの違い。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございますニコニコ

本日は2022年初の

あすてる土曜営業日ですコーヒー

開店時間にご予約のお客さま、

午後からもご予約のお客さまが

いらっしゃいます。

皆さま、

冬休み中からご予約を入れてくださり

とても楽しみにしてくださっていて

本当に嬉しいですルンルン

ありがとうございます照れ



本日の限定スイーツは






抹茶白玉ぜんざいです鏡餅

1月のパウンドケーキは






バニラパウンドケーキと


はちみつパウンドケーキの


定番2種類をご用意しておりますウインク


人気のパウンドケーキなので


ぜひお召し上がりくださいキラキラ





さて、先週のブログにて書いた

『合理的配慮』ですが

合理的配慮とわがままの境目を

知りたいと思われている方は

多いような気がするので

この機会に

一緒に考えられたらと思います。



まず、『合理的』とは

どういう意味でしょうか。

語句として調べてみると




目的に合っていて無駄のないさま

道理や倫理にかなっているさま

無駄なく能率的であるさま




と書かれていました。

では『配慮』はどうでしょうか。




良い結果になるように

他者や他事に対して気づかうこと

心遣い、思いやり




でした。

『合理的』と『配慮』を合わせると



他者や他事に於いて

良い結果を出すために

道理や倫理にかなった方法を

用いる心遣い



という感じでしょうか。

合理的配慮を申し出る側も

受け入れる側も

互いを思いやりながら

良い結果が出るように

歩み寄ることが必要ですね。



良い例題が書かれた

サイトがありました。







これらの実例は


とても分かりやすく


合理的配慮をする側である現場でも


当てはまる場面があると思います。


合理的配慮を要望する側も


『〜すれば出来る』


という前提があっての要望であり、


他者の立場にたって


歩み寄る中で配慮の内容を決める


という心づもりが必要だと思います。





私は施設側と保護者側、


つまり


合理的配慮を受け入れる側



合理的配慮を要望する側、


この2つが実生活で起きるという


恵まれた(?)環境に居ます。


だからこそ


相手の立場に立つことの必要さが


とても分かります。


要望する側で考えると


例え、


要望の100%が通らなくても


出来る限り


叶えてくれようとしている姿勢が


伝わって来れば救われます。


要望を受ける側だとしたら


要望を100%叶えることは


出来なくても


要望者と他者との兼ね合いを考え


要望者と同じ要望を


他者からも出されることを想定し、


どなたに対しても


配慮することが可能である事柄から


取り入れていきたい


という気持ちをもって対応します。


大切なのは




相手の立場に立った場合に


どんなことが起きるか




これを想像することですし、


合理的配慮のことに限らず


通常の人付き合いでも


必要なことですよね。





合理的配慮を要望する側も


受ける側も平等です。


上下の位置関係はありません。


折り合いをつけて共存する選択を


多くの人と出来ればと思います。





それではそろそろ準備を。


土曜営業の前とは思えないくらい


堅い話になりましたが


SDGsでも言われているように


すべての人に健康と福祉を。


平和と公正をすべての人に。


心からそう願っています。





またコロナの猛威が奮われていますが


予防をしながら


土曜営業を致します。




それではまた明日おねがい