おはようございます。
ハロウィンが終わり、11 月に突入しました。
少しずつ色づき始めた葉っぱに秋を感じるようになってきましたね。
さて、
わんすてっぷでもハロウィン週間を終え、いつもの日常に戻ってきました。
ポップチューブは
変わらずの大人気です!(笑)
そして
先日修学旅行を終えた子どもたちが、代休で朝から利用だったので
調理活動をしました!
まずは買い物から一緒に行きました。
最寄りのスーパーまで徒歩で行き…
食材をゲット!
早速調理開始です
今回は焼きそばです。
とっても美味しそう!
でした。
今回、修学旅行を終えた子どもたちは
この春、わんすてっぷを巣立ちます。
『放課後等デイサービス』という特性上、子どもから大人への通過施設となっていますから
卒業後の子どもたちと関わることができません。
一方で年齢が上がっていくにつれ、アセスメントでの会話の中身も『将来について』『将来像』を見据えたもの、より具体的な話になってきます。
ただ、送り出すにしても、我々職員が
『どんなところ(環境)で、どんなこと(作業や他の活動)をして過ごすのか』
を、具体的に知る人間が極端に少ない、そもそも機会が少ないという現実がありました。
このことに加え、
『今、子どもたちに実施している支援は、継続されるのか』
『受け入れ側の作業所から見た将来必要な力(ちから)、スキルとはどんなものなのか』
といった疑問を直接話を聞くチャンスを、今回作ることができました。
実際、作業の時間帯にお邪魔させていただき
直に利用者さんの働く姿や環境を見させていただきました。
さらにお話を聴かせていただくこともできました。
その中で
・余暇時間の過ごし方、過ごす術をもつことの大切さ
・場面や時間の切り替えの時の方法があるか
作業所となると、どうしてもより大きな集団での活動、生活をするわけですから
・個⇒集団へ、となった時には既存のスキルなどが、ある意味リセットに近いことになること
など、より具体的なお話をうかがうことができました。
私は元々成人施設にいたのですが
そこでは『支援がぶつ切りにならないように。点ではなく、線、面での支援を』といったことが言われていました。
これ、て…。
児童⇒成人という大きな節目・切り替わりがあるけれど。
環境が大きく変わるけれど。
少しでも線で繋いだものを引き継ぎ、受け入れてもらえることができたら
子どもたちも、少しでも安心して、少しでも戸惑いが少なく…、と。
同じことなのかな、と感じました。
今回は1法人、2ヶ所の作業所にお世話になりましたが、
またこんな機会を作れたら、他のところともつながりがもてたらな、と
考えています。
長くなり、申し訳ありません。
今日は祝日明けです。
充電明けの元気な子どもたちと、めいっぱい楽しみたいと思います。
次回更新をお楽しみに!