おはようございます
昨夜は雨が降ってきましたが
最近は
秋晴れが続いていましたね
今月最後の日曜日、
どのように過ごされるのでしょうか。
私は朝から
愛犬の予防接種に行きます。
本当は先月末に
お知らせの葉書が来ていたのですが
感染予防で
院内は一人で入りますし、
日曜日は何かと…
今日こそは受診します
さて、今朝は
以前、シェアをしたことがある、
#見えない障害と生きる
のCMプロデューサーが
今回は靴磨き職人となった方の
お話を聞いて書かれたものを
掲載します。
靴磨き職人の市原さんは
自分でも何が起きているのか
分からない状態になって
やっと
生き辛さの理由が判ったんですね。
そう思ったら
息子は未就学児で判っていて
良かったと思いました。
医療が時代を通じて進歩したように
障がいのことも
少しずつ浸透していますが
息子と同学年の生徒の中でも
この市原さんのように
悩み、苦しんでいる生徒が
存在していると思っています。
でも
18歳という微妙な年齢では
なかなか自ら
受診をしないものだと思うので
周囲の声かけがもらえる場に
出向く機会があればと思います。
その息子。
発達検査の結果を聞いてきました。
ただ今、18歳と4ヶ月ですが
発達度合いは
11歳6ヶ月程度です。
小学校5年生程度ですね。
15歳1ヶ月の時には
まだ9歳9ヶ月程度の発達だったので
3年3ヶ月かけて
約2歳分の成長を遂げた感じです。
マイペースに延びております

詳細で言えば
日頃から認識している通り、
言語と記憶で処理をしていて
自分の気持ちを言語化する事や
一度体験したことには
理解を示しているとのことでした。
反面、
初めての出来事に直面した時や
初めて聞いた説明には
理解が難しく
丁寧に説明をしてもらえれば
対応ができると判定されました。
強み、弱みのどちらともが
自他共に認めているもので
本人も判定結果に
何の不思議もないようでした。
主治医からは
『この検査結果をよく読んで
強み、弱みを理解し、受け入れて、
困った時は
周りの人に説明できるようにしたら
上手くやっていけるよ。』
と言われ、
それを聞いた息子は
『うん、ちゃんと説明してるよ。
せっかく話せるから。
本当に分からないし(笑)』
と答えていました。
夏休みに行った実習先でも
気持ちの言語化が出来ている事が
息子の強みだと言ってもらえたので
本人も自分の強みだ
と理解しているようです。
もちろん、
弱みはそれなりにあるので
補うためにも
分からない時には
自分から説明を求めるようにと
伝えています。
この頃は初めて会った人でも
教員や支援員に対してなら
(教える職だと思っているからw)
SOSの発信が出来ています。
このまま
マイペースにゆっくりと
伸びてもらえればと思います。
今回は
未成年最後の発達検査でした。
児童ギリギリの年齢なので
成人用の検査をされて
息子にとっては
内容が難しかったようです。
未就学からお世話になった
小児科の主治医との関係も
今回で終わりとなります。
学校を卒業するだけじゃなく、
医療も施設も変わってしまうので
成人になるって
なんだかため息が出ます…。
主治医には
精神障害者保健福祉手帳の申請と
今後受診するクリニックへの
紹介状をお願いしました。
支援学校の『心の健康相談』で
担当をしてくださっている
心理師さんの所属クリニックに
カウンセリングを受けにいくのも
候補のひとつですが
このあたりは未定です。
やっと息子のことで
色々と進められました。
次は進路先への見学です

次の登校は明後日なので
(集合写真を撮るミッション)
何か決まるかもしれません。
そろそろ、用意をします

皆さま、良い週末を
