メリット、デメリットが
書かれていますが
療育手帳の更新で慣れているので
デメリットに値しないですね(笑)
その療育手帳ですが、
どんなものか
明確にご存知ない方は
こちらをご覧ください。
息子も取得しています。
大人も取得出来ますから、
療育手帳を取得していれば
精神障害者保健福祉手帳は
取得しなくても良いのではないか
と思われる方は
いらっしゃると思います。
その通りです。
何故私が取得しようと思ったか
と言いますと
療育手帳は主に
『知的障害』に対するもので
精神障害手帳は
その名の通り
『精神障害』を主としています。
息子は出来ることが多いのですが
せっかくスキルがあっても
精神状態によって
そのスキルが発揮できないことも
多いのです。
しかし、
その精神状態は
見た目では分かりません。
他者から見れば
以前と同じシチュエーションで
以前やったことがある作業であっても
本人にとっての違いがあって
出来なくなることが
多々あるということを
予め伝えられますし、
緊張すると
腹痛が起きてトイレに行くのは
本当によくある話です。
この発達検査の時も
先生に呼ばれた時はトイレでした。
マイナンバーの手続きの時も
名前を呼ばれた時は
トイレに行ってました![]()
この手帳には
『発達障害』も要件に含まれているので
取得しておこうと思ったんです。
息子に障がいがあることは
変わらない事実ですから
手帳が増えることで
偏見といいますか、
手帳があることで
他者から身構えられるとしても
逆に
『どうぞ身構えてください』
と言いたいくらいです![]()
息子を守るものを
一つでも増やして、
まだ療育手帳の取得が
出来なかった頃のように
私が説明して回らなくても
済むようにしたいんです。
私の代わりに
手帳が語ってくれるので
これも自立に繋がります。
何でも同じですが
更新手続きより
新規の手続きの方が面倒ですから
私が動けるうちに
出来ることをやっておけば
何とかなるでしょう![]()
8月最後の週ですね。
息子は本日、
宿題が終わるそうです![]()
学校が始まれば
修学旅行が延期になったこととか
進路のこととか
色々と動かねばなりませんが
体調管理に努めて乗り切ります![]()
それではまた来週![]()

