避難訓練を実施してみて | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

おはようございます。おねがい
朝晩の寒暖差を感じるようになってきましたね。
それだけ季節が進んだ、ということ。暑がりの私は過ごしやすくなってきましたニヤリ

秋、と言えば私はやはり『食欲の秋』ラブ
存分に秋の幸をいただきたいと思います(笑)笑い泣き

さて、以前よりお伝えしていたようにわんすてっぷでは『避難訓練』(避難経路を歩く)を実施中です。
職員間では、一週間をかけて実施予定でしたが、スタート直後に雨が降り、2週にわたって実施しています。ニコニコ

取り組む前に職員間で話し合いをしているなかで、
『大人の足で15分ほどの経路を子どもたちの安全を確保しながら歩くことができるのか?』
『基本職員と手を繋ぐように段取りするけれど、曜日、子どもの人数によっては、子ども同士で手を繋ぐこともあり得る。大丈夫なのか?』
など、疑問や不安要素がありました。
並ぶ順番や手を繋ぐ組み合わせなど入念に打ち合わせをし、臨みました。

歩く前に、改めて日なん経路の確認です。
拡大写真を紙芝居にし、ゴールの如是中学校までの道のりを見てもらいました。

手繋ぎ、並び方を確認して出発です!(写真は曜日バラバラで載せています)







避難経路では歩道を歩くことも…。
当然、自転車に乗った人や人の往来もあるので、声を出し合い、端に寄って通ってもらうこともありました。

この写真、顔が太陽ということは、子どもたち同士で手を繋いでくれています!!
反対の手はスタッフとも繋いでいます。

曜日によっては、少人数で実施することも判断しました。




ゴール、避難場所の如是中学校です!
紙芝居でも見てもらった、「避難場所」と、「洪水」のマークを一緒に確認しました。

確認後、再び歩いて戻ってきました。

職員の不安をよそに、どの曜日もみんなまとまって歩いてくれたことに
驚きと喜びの連続でした!
特に土曜日は、外出後、おやつを食べてまた出る(歩きに)という、子どもたちにとっては見通しがもちにくい状況だったかもしれません。
それでもみんなしっかり応えてくれ、みんな揃って動くことができました!

今回、初の試みでしたが
子どもたちの成長と経験にも助けられ、職員にとってもいい経験になっています。
まだ実施できていない曜日がありますが、順次実施予定。今日明日と天気もいいようなので、頑張ります。

そして、全曜日が終わったら、改めて振り返りをし、より子どもたちにわかりやすく、主体的に参加、取り組むためには、を考え
次年度以降に繋げることをしたいと思います。

長くなりましたが
今回はここまで!
次回更新をお楽しみに。