
あっという間に9月が終わり

今日から10月ですね。
このところ朝晩のひんやり感が心地よくなってきましたね。

さて、先月、9月といえば防災の日があり、防災月間となっているようです。
9月1日が『防災の日』と、定められたのは
大正12年9月1日に関東大震災が発生、その大惨事を忘れないため。そしてこの時期は台風被害の多い時期であることから、そうなったようです。
防災について…。
何かがあったとき、その直後しばらくは意識していますが、喉元すぎればなんとやら。
平穏が戻ると、すぐ防災の意識が遠退いてしまう私がいます…。

しかし、事業所としてはそうはいきません。
避難訓練の実施は義務づけられています。
ただ、わんすてっぷとして、子どもたちの状況をふまえるとどういう形、どういうやり方が可能なのか…。
そこについて改めて職員間で考えました。
避難訓練というのは当人、わんすてっぷでいうと子どもたちが少しでも意識してもらうために行うものです。
と、同時に
もしもの事態を考え、避難を促す側・職員のためでもあります。
その必要性はわかってはいましたが、いつもと異なることを行うこと、初めてのことに対して
の見通しや変化に弱い子どもたちのことを考えると
どうすることが少しでも負担を減らしつつ、安全に実施することができるか。
そして、何故昨年は『地震』についての避難訓練をしたのか、の振り返りもしました。
その上で、今回は『水害』というテーマにし、
2段階にわける
1段階目
紙芝居で避難訓練を行う流れを話しする
2段階目
実際に避難経路を子どもたちと歩いてみる
このように実施することにしました。
子どもたちが利用している全曜日で実施予定です。
9月の集団活動のこともあったので、9月からはずれてしまいましたが
昨日、水曜日から1段階目をスタートしました。
紙芝居の様子はこちら
みんな、よく聞いてくれていました!

他の曜日はどうなるか…。
そして次週は実際に歩いてみます。
もちろん子どもたちの状況、状態を最優先にしながらの実施予定です。
また、様子については報告させていただきます。
次回更新をお楽しみに。