一番のサプリメント。 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

こんばんはニコニコ

本日は晴れ間も見えて

風もほどほどあったので

洗濯物には助かるお天気でした晴れ




今朝は

デイを利用されている保護者さんから

ご相談のメールがありまして、




「お休みの日にすみません。」




と、お気遣いを頂いての

お電話となりました。





この保護者さんだけではなく

皆さん本当にお悩みは尽きずで

毎日、たくさんの思いを抱えて

育児、家事、お仕事等……を

こなしていらっしゃいます。

私に出来ることと言えば、

一つひとつお話を聴きながら

私自身が悩んでいたことや

先輩利用者さんの例を織り交ぜての

お悩みの解決に向けての案や

一人で抱えておられた事柄を

口に出されたことによるスッキリ感、

なんでもない世間話もありながらの

ちょっとしたお時間を

共有することくらいなのですが、

これらのことは

どの保護者さんにも

必要なことだと思うので

ご遠慮なくご連絡を下さい。

大変過ぎる日々に

葛藤されていたり、

心が疲れ切っておられたり、

それでも

投げ出す訳にはいかない

と思われているからこその

辛さ、しんどさをお持ちでしょうから

私で良ければ

お話をさせて頂きますねウインク




いつもお伝えしていますが

ご家族の笑顔は

子ども達にとって

一番のサプリメントですから。




昨日、こちらでお伝えした番組で、

強度行動障害のお子様を

グループホームに預けることにした

ご家族のお話を視聴しました。

実はこのご家族、

以前にも特集されていたので

続編を視聴した感覚でした。

この番組の中で

日本全国で強度行動障害者は

推定で8000人とされているが

その存在はあまり知られていない

と言われていました。




私たち事業者への報酬の中で

強度行動障害加算体制

というものがありますが、

対象児童が

私たちの施設を利用していたのは

お一人だけでした。

対象児童の受給者証には

「強度行動障害」と記載されますが

実際に目にすることが無かったので

保護者の皆さんも

行政の窓口担当ですら

この障害の詳細をご存知ないのでは?

と実は常々感じていました。

指標該当判定項目の

「出来る」「出来ない」は

(適切な支援や環境が無ければ)

「出来ない」

という回答がされているのか、

それとも

(適切な支援や環境があれば)

「出来る」

と回答がされているのか

その線引きが曖昧だったと思います。

でも最近になって

強度行動障害の判定を

少し目にするようになって来たのは

今回のように

テレビ番組で取り上げられたり、

放課後等デイサービス指標該当の

基準と併せて

判定されるような仕組みが

確立されてきたのかもしれません。

いずれにせよ、

きちんと判定がされ、

適切な支援を受けられるように

準備をすることが

児童の為になると思います。

何故なら

思春期になると強度行動障害の症状が

強く出ることが多い

と言われているからです。

あくまでも可能性の話ですが、

少しでもそのような可能性があるのなら

早めに適切な支援を受けることが

後々、ご本人とご家族の為になる

と考えています。




どのご家族も一生懸命、

お子様を介助されていることでしょう。

でも、ご家族以外の者である、

介助者に託すことで

見えてくるものもあるでしょうし、

ご家族も

日々の緊張から放たれる時間が生まれ、

新たな視点で

お子様を見られるかもしれません。

そのきっかけの一つになればと思い、

こちらに書かせて頂きました。




ああ、気がつけばこんな時間に…。

そろそろ片付けをします。

また明日から頑張りますおねがい

おやすみなさい💤