おはようございます😃
先日のブログに
アセスメントや事業所内相談のことを
書かせていただきました。
その時にも出てきた
個別支援計画
について
少しお話しをしたいと思います。
と、いうのも
職員が参加した研修の中に
こんな演習が有りまして
支援計画を立てる為の
作業をするのですが
その時に忘れてはならない事は
必要なアセスメントを深め、
本人の願いを叶えるために
より具体的な支援を盛り込んだもの
にする事です。
何故なら個別支援計画は
職員が本人と同じ方向を向いて
支援をする指針となるもの
だからです。
でも、このような計画の作成は、
なかなかにハードルが高いのです。
語彙力、観察力、傾聴力など…
様々な力が必要なので
急に出来るようにはなりません。
でも
日頃から児童としっかり関わって、
保護者様とは
連絡帳でのやり取りや
送り時のお話で
コミュニケーションを取っていれば
本人とご家族のニーズは何なのか
自ずと見えて来ます。
あとは職員個人の
文章力と語彙力でしょうか。
これらを身に付けるには
やはり読書が一番だと思います。
発達障害関連のものだけでなく
自己啓発や育児書も含めて
職員用に無料貸出書物を
設置してるんですが
なかなか借りる者がおりません。
漫画もあるので
まずはそちらから勧めてみます。
私たちは
子ども達と関わる職にあって
人間として成長しているか、
関わった子ども達の人生を
豊かにするために
療育者の質が問われているという
自覚があるか、
子ども達の将来の姿を想像しながら
今必要なものを
保護者と共に考える相手として
相応しい存在なのか、
と自らに問うことを
やめてはいけないと思います。
単なるお預かりにならないように
単なる商材として見ないように
当たり前のことでありながら
当たり前になっていない世の中
を常に感じながらも
区別して見てもらえるように
進んでいきたいと思います。
お忙しい中、
貴重なお時間を頂いて
アセスメントを行うので
ニーズに基づいた
支援計画をお渡し出来る様に
スキルアップに努めるよう
全職員に周知します。
明日からまた頑張ります!