学校防災アドバイザーによる防災研修 | 今日はどんなことしようかな?

今日はどんなことしようかな?

合同会社スノーフレークが運営する障がい者就労継続支援B型の「あすてる」が水曜日、
一般社団法人パルフェイトが運営する障がい児通所施設の「わんすてっぷ」が金曜日、
そして
両法人の代表が「法人代表」が週末を担当し、更新しています!

こんにちは😃

本日は防災研修に参加して参りました。

参加にあたって興味を持った点は

「防災アドバイザー」

というネーミングです。

これまでの防災研修といえば

避難物資、天災に対する避難について等

内容の想像が出来ていたのですが

果たしてどんな事をされるのか

大変興味がありました。




タイトルを読んで

地震後に痛感した事前準備の重要性や

防災週間だけ意識するのではなく

日常の中で

避難経路を散歩コースにして

避難所までの道のりを確認しておく、

いざという時の為に

日頃から運動する事を心がける等、

今日から始められる事を

していかねばならないなぁと思いました。






アドバイザーさんのプロフィールです。

経歴が素晴らしい方ですが

親近感がわいたのは

障がい児を育てて来られたという

共通点でしょうか。

この湯井さんが仰った中で

特に皆さんに知ってもらいたいことは




★「避難準備」が発令されると同時に
    「高齢者等避難開始」が発令される!
※高齢者等=障がい児、乳幼児を含む
※率先避難をして避難所内で
  児童が好みそうな位置を陣取る


★「私たち避難します!」と
    地域に避難宣言をしながら移動する
※地域に避難喚起
※地域に居場所を知らせておく


★安否確認は24時間以内
※被災してもこの時間内なら助かる見込み有り
※本音では福祉業者に依頼したい


★水害で特に気をつけること
   (早めの避難が必要な理由)
※ 膝下1mでは流されて立っていられない
※ 膝下30〜50㎝では一人では歩けない。
※ 車椅子は使えない


★家に殺されないようにする
※タンスの下敷きで亡くなる方が多い為、
  固定具でしっかりと止めること
※開き戸の家具の扉に固定具をとりつける
※家の中で一番安全な場所を決めておき
  家族で共有すること




でした。

施設内でも共通して言える事柄なので

早速見直します。




この研修は参加型だった事もあり

知らない人と

いきなり話しをしなければなりません。

でも「防災」を学びたいという

共通点があるので

すぐに馴染むことが出来ました。

実際に災害が起きて

避難所に行った場合にも

知らない人だらけなのは間違いありません。

この場合の共通点は

「被災」となってしまいますが

子ども達への理解をして頂く為にも

少しでもコミュニケーションをとって

助け合い、譲り合えるような

よい関係を築くことが

我々には必要であると思いました。




この研修、

シリーズになっているので

次回も参加したいと思いました、




それでは今日はこのへんで。

また次回をお楽しみにウインク