ナースをして
まあまあ経った
アラフォーです
いや~今期は
インフルエンザの流行が早い!とか
10月にして
学級閉鎖になったところがあるのを聞きましたよ
アラフォーは
なんちゃってナースとして働いていると
いろんな勉強会に参加することがあるのですけれど
先日参加した勉強会では
自己注射の話題があったんです
※治療のための注射を自分で行うことです
その勉強会で出た話題
とある患者さんが
注射が苦手で
自己注射できるタイプの注射を
いつも病院で打っていたらしいのです
ある日病院に来られず
なんとか自分で注射をしようとしたのですが
打つまでに4時間かかったとか
看護師がその状況を聞いていたら
体にたくさんの痣があったそうなんです
その理由は
注射の痛みをごまかそうと思って
体をつまんで気を紛らわせて
いたらそうなってしまったのだとか
注射よりも
痣になるほどたくさんつねったほうが
痛かっただろうにと思ってしまいましたが
想いは人それぞれ
結果的に
一度は注射を拒んだ家族を
おだてて褒めて褒めて説得し
家族に注射してもらうことになった
そうなんですが
それほど自分に注射するのは怖いことだ
という話だったのです
そのエピソードを話してくれた
看護師はそれまで
自分で注射する機会がなかったそうで
自分でやってみたらしいのです
ためらったが打てたと言う話でした
医師自身も
治療の経験を積む流れで
自分で注射を打ったことがあると
話を聞いたことがありました
注射のための準備を手伝ったこともあります
それで
アラフォー自身も
機会があったら
自分で注射を打って
経験してみないと!と
思ったんですよ
この度
インフルエンザワクチンを
打つシーズンとなりまして
病院勤務だと
ワクチンが届いたら
自分で注射を用意して
打ち合うんです
そこで急に思ったんですよ
自分で注射を打ってみようと
用意しつつ急に思いついたので
その流れで
自分に打ってみました!
それを同僚も見ていたんですが
やや引いていたかもですが
経験してみたいんだよね
といいながら
打ったんですよ
感想は。。。
アラフォーの場合
何のためらいもなく
打って終わった
でした
挿せば痛いし
注入の時も痛いけど
別に人にやってもらうのと
代わりませんでした
若かりし頃
自分でピアスを開けたタイプですからね
同じ日に開けた友人はためらってましたね
それも
人によるってことでしょうか
そんな感じで
結論
とう感じるか
やれるかやれないかは
その人次第!
です
最近の傾向としては
自己注射するタイプの薬が
増えているような気がします
注射しやすく
考えられた製品であることがほとんどで
針がとても細いものだったりします
日常で指導していると感じるのは
老眼だと見えないレベルです
高齢者になると見えないと言う人が多いです
アラフォーが指導するタイプの
自己注射タイプだと
メーカーさんが親切で
パンフレットや動画、
安心相談ダイヤル、練習器具などが
充実している印象です
サポートあってのトレーニングで
今のところためらって
打てないという人はいないです
だけれどもどう感じるかは
人それぞれ
不安になる人には
その状況にあわせて対応しようと思いました
同業の皆さん
今シーズンのワクチン自分で打ってみます?
なんてね
自分で注射したことのある方
ためらったか平気だったか
是非コメントお願いします!
まだ自己採血にチャレンジしたことはないです
流血しそうです
ドラマで医師が自分で点滴をしていたシーンがあったし
血友病の患者さんが自分で血管注射をしているのをみたこともありました
そう言えば
注射が苦手な人はいつまでも慣れないし
平気な人はいつもケロッとしている
最初のスタンスはどんな風に決まるのかなぁ
