普段は映画館に行かない
アラフォーが映画を見てきた話
ある日突然
小学生の子に
『8番出口を見に行きたい!』
と言われたんです
『行きたい映画があるのね
いつ行こうかな』
って話を聞いてその日は終わりました
またある日
『〇〇ちゃんが
8番出口見てきたんだって!』
他のクラスメイトの名前も出つつ
話題に何度も出てくるくらい
流行っているらしい
さらに
『〇〇ちゃんは怖いから見に行かなかったんだって』
って聞いて
よく知らなかったので
サスペンスホラー系なのかな?
なんて思っていました
朝の情報番組でも
8番出口が話題になっていたのと
それを聞いた父さんが
何でも子の要望に応えたいタイプなので
すかさず予約を取ったんですよ
私もどんな話が気になったので
前情報無しで
ついていきまして
家族で見ました
変わり映えしない
地下鉄の出口に向かう通路を
何度も映し出す映像に
つまらないと感じる人がいても
おかしくないのですが
ちょっとした変化に気がつくタイプの人には
とても興味がそそられると思います
日々小さな事は気にしないタイプですってなると
この映画はつまらないものになるかもしれません
だけども私にとっては
いろいろ考えさせられて面白かったです
この変化を異変と捉えるのか
どの時点で引き返せば正解なのか
悩むところもありましたが。。。
ところどころ異変に気が付き
びっくりして
思わず声が出てしまったり
順調にいっていたはずが
振り出しに戻ったり
ほぼ映画の最中
地下から出られません!
子は
『もう二度と見ない怖かった』
との感想でした
人の感情を考えるのが苦手な
もう一人の家族は
『イマイチだった』と言っていたので
この作品の良さを感じられたかどうかは
不明でしたね
人により感想に差がありそうです
アラフォーは
何故地下鉄の空間に迷い込み
閉じ込めたれたのか
自分自身と向き合うために
良い作品だと思いました
大人になって
適当になってしまうことって
あるじゃないですか
なんとなく通り過ぎていることとか
その一つ一つを大事に
過ごしていかないとな
時に立ち止まって
戻る勇気を持たないとな
前に進むだけがやり方じゃない
振り返ってやり直してもいいじゃないか
そんな事を思いました
他に思った所は
そんなに
撮影費かからなかったのでは?
という所
ここは手が込んでいるかなと
思うシーンもありましたが
シンプルな作りで
これで興行収入を
得られたらすごいなって
思っちゃいました
それからエンドロール前に
帰った人もいるのですけれど
エンドロール最後まで見ましょう!
そこで気が付きました
小3の子も気がついた
ヒカキンさんが出てたってよ!
この作品
エキストラさんの他に
それほど主要な役者さんが
いるわけではないのです
ヒカキンさん
どこに出てましたかね?
ネタバレ防止で言いませんけど
この異変には
アラフォー気が付きませんでした
子も気が付かなかったって
これから8番出口を見る方へ
是非初めから
異変がないかしっかり見ていきましょう!