小2でWISC-Ⅳを受けた子の
子育て中のアラフォーです
この度は眼科の話
2歳の時に
時々写真に斜視のように写るため
気になって受診したことがあります
それが眼科との付き合い始めです
散瞳をして検査しましたが
問題ないということでした
それから
小1健康診断で異常がないと
結果をもらったばかりでしたが
定規の目盛りが見えない
はかりの目盛りが見えない
楽譜の音符の位置を間違うのは、見辛いからっぽい
これは困ると眼科に連れていきましたが
結果なんともなく
医者に鼻で笑われました
小2
健康診断で黄色い紙を持たされました
素直に指示通り眼科に行きましたよ
そしたらメガネは要らない範囲です
とまたあしらわれました
本人は引き続き見辛いと言っています
メガネは要らないみたいだよと
説明することしかできません
ここで発達検査を受けました
小児科の先生に
見え辛さのことも聞いてみましたら
色んなところに注意が向いてしまって
見辛いのかもしれないと言いました
本人にピンポイントで見られるような
細長い隙間の空いたものなので
文章を読んでもらうと
見やすいと言うこともありましたが
めんどくさい上に
そうしないと見えないわけでもなく
細かい目盛りは依然として見辛く
ドリルの目盛りを読む問題は
うまく答えられませんでした
小3
やはり健康診断で黄色い紙をもらってきます
しょうがないからまた眼科に行きましたよ
またあしらわれて返ってくるだけだろうけれど
受診して黄色い紙を
学校に提出せねばなりまけんから
その時初めて言われました
昨年より少し悪い結果だということ
トリックを使えば視力が出るということ
元々軽い遠視があること
(これは年齢的に普通だと説明されてきました)
はて
トリックとは?
どんな
トリック?
詳しく聞きますと
(やや本人の前なのでひそひそ話)
レンズを入れて
検査をすると見える
レンズを調整して
プラスマイナス0にして
伊達メガネ状態にしても見える
だけどレンズがないと
視力が出ない
何だそりゃ?
それを心因性視力障害というらしい
ナースだけど
初耳?だったので調べました
小学生女子に多いらしいです
調べましたら
日常生活のストレスで引き起こされるのだとか
日常の
ストレス???
ひとまず
将来外せるメガネですと
ほんの少しだけ
遠視の度を入れたメガネを作って
見える自信をつけたらいいとなりました
メガネ代が2万円かかろうとも
本人が見える生活のほうが良いですから
その診断書をもらって
すぐにメガネ屋さんで作りましたよ
ピアノの教室と同じ建物にある
メガネ屋さんに行って
即日できるというから
フレームをすぐ選んで
レッスン中に作ってもらいました
親として出来ることはすぐしてやりました
本人は喜んでつけてくれました
とても見えるようになったらしいです
楽譜も定規の目盛りも見やすくなったそうです
自宅ではあまりかけなくて良いようですが
何か真剣に見なければならない時には
ないと見づらいのだとか
眼科からはメガネをかけて
1ヶ月後に見せてくださいと言われていて
再受診予定だったのですが
母は心のなかで思いました
ストレスってなんだろうと
そして思いました
WISC-Ⅳの事を
言語能力凸で他が普通
言語能力だけが16歳他が8歳(当時の年齢)
と説明をされていました
日常生活がストレスなのだと
もしや
わが子の心因性視力障害の原因はこれか?
ちょうど小児科に受診予定があり
その前に眼科にメガネを見せに行ったついでに
WISC-Ⅳの結果を持っていき
ストレスの原因を考えた
この特性が日常生活でストレスで
心因性視力障害になっているのではと
本人のいないところで話し
小児科の先生あてに
母ではうまく説明できないので
手紙を書いてくれないかと
頼みました
快く書いてくれたので
小児科の先生に渡しました
メガネをかけるに至った理由も簡単に説明しつつ
ずっと見えにくいと言われてきたこと
トリックを使えば視力が出ること
もしかしたら
子の特性が見えにくくしているかもしれないこと
もしかしたら繋がるかもしれないし
親としてできることはしてやりたい
ただその思いです
結果治療になにか変化が
あったわけではありません
その後ナースな友人に話したら
心因性視力障害の知人がいたそうで
少年野球を辞めた途端視力が戻って
メガネを外したそうです
メガネをかけるくらい
野球がストレスだったということが
判明したケースでした
あれ?わが子にとってそれはいつ?
16歳くらいになったら
言語能力と他の能力の差や
他の友人達との会話の差がうまる?
そうしたらメガネいらなくなる?
それがいつなのか
想像しにくいな
言語能力凸で他普通の子
心因性視力障害と言われました
もしほぼ伊達メガネで
視力が改善するなら安いですよね
誰かの視力の回復に
つながるきっかけになりますように