子育て中のアラフォーです。
我が子
年中さんくらいから
なんか変だなって
思ってたんですよ。
初めての子育てで
地元を離れ
短期間の引越しを繰り返し
長く関わり誰かからアドバイスをもらう
環境にありませんでした。
早めに話し始めたし
イヤイヤ期という時期も
本人が知っている言葉を駆使して
上手く言葉を使うので
なんとなく気持ちをわかった気でいたんですよね
困ったら運べるサイズのうちは良かったんです
ちょうどこのブログは
子が年少の頃から始めているので
古いブログには
その頃のいろんな気持ちが書いてあります
なんとなく
我が子が普通の発達の子とは
何か違うと思っていましたが
それは個性の範囲かな
と思うようにしていました
親として出来ることはしようと
思っていました
良く出来たと褒めたい気持ちと
なんでこんな風になるのかな
そういう気持ちを行ったり来たり
ぐちゃぐちゃに混ざっていたように
思い出されます。
年中さんの時に癇癪を起こしたり
(我が子が暴れる様子を、癇癪って言葉で表現できるのを最近知りました)
習い事をボイコットしたり
ここで機会があって
1回目のカウンセリングを受けました
幼稚園からの紹介で母のみでのものでした。
一方で社会的顔はしっかりした子って
仮面をかぶっている?
頑張って合わせている様子も知りました。
カウンセリングでは
お母さん頑張ってますね
子どもってみんなそうですよ
きっと成長と共に良くなりますよ
お母さんの対応で間違ってないです
大丈夫ですよ
そんな感じで言われ
あまりわかってもらえなかったな
私の知りたい情報はなかったな
そういう感想を持ちました
年長さんの時は
知り合いになった人から
『大人になってから発達障害だと
言われたんだけど、、、
いつもあんな感じなの?
早く検査を受けたほうが良いよ』
と言われましたが
引っ越して慣れない環境かつ
また引っ越すという状況で
様子を見るだけになりました。
やっぱりそんな風に見えるよね
そう思ったのを覚えています。
小1引っ越さなくて良くなっていました。
色んな人に聞いて
2回目は教育相談というものに
学校を早退させ本人と行きました。
この年は癇癪を落ち着かせるのに
私は腕に肉離れを起こしています
学校の担任の先生からは
問題ないと言われていました
内容は
1回目と同じようなこと
まだ子どもだから
成長したらよくなります。
お母さんの対応の仕方であってますよ。
もし発達検査を受けるなら
電話連絡して予約を取ってください。
と言われました。
その電話とは
月1回2時間くらいの間にするもので
電話してもなかなかつながらず
予約を取ることが難しい
予約を取れても2ヶ月待ち
そういうものでした。
今回も話してもわかってもらえない
心が折れて
自分でなんとかするしかないんだと思いました
そんな気持ちでは気合を入れて検査のための予約を取る気力もありませんでした
ネットでは
2Eギフテッド
ADHDを調べるようになっていました
それらを見ると
どうして我が家で起きているようなことが
こんなにも書いてあるのだろうと
とても不思議でした
その後
ASDにも良く知った似た情報がありました
調べれば調べるほど
それらが当てはまって仕方がない
調べていく中で
生活に困っていなければ問題ない
とも知りました
我が家はどうだろう
本人母
共に困っているのではないか
そう思うようになりました
そして小2
無駄に終わることを覚悟しながら
3度目
スクールカウンセラーさんに会いました
話すと大変でしたね
頑張ってきましたね
検査を受けたほうが
良いと思います
と言われました
やっと分かってくれる人に
会えたと
嬉しかったです
発達検査は予約を取るのが大変だから
じっくり時間をかけて予約を取ろう
この時はそう思っていたんです
だけども
その後事件が起こります
大きな癇癪です。
デパートで
自分の希望が叶わないと知り
怒った表情で動かなくなりました
帰宅ラッシュの時間と重なり
そっとしておける状態じゃなく
これまでの経験から
安全に自宅に連れ帰ることが優先されました
言葉では伝わらなくなります
身体を支えながらなんとか
移動させることにしました
暴れて叩かれながら
なんとか支えて移動します
本人も必死で抵抗します
そのうち
私は腕を噛まれました
(その後2週間くらい青く歯型が残り、腕が痺れていました。)
グーパンチで解除して
それでも暴れて困るので
一度張り倒して
リセットして
(これまでの経験から知った
困った時の最終手段でした)
その後
なんとか拘束したまま
(表現が不適切と思うけれど
そんな必死さなんです)
なんとか電車に乗せ
ずっと支えたま
駅について
意識が朦朧としている33kgの子を
おんぶして自宅まで連れて帰りました。
必死でした。
なんとしても大事なこの子を連れて帰らないとと
必死でした。
身体がガチガチに痛くて
なんとかリビングに寝かせました。
意識状態を心配する感じですが
過去にも似たような経験があります
これは寝かせて回復を待つしかない
時間は夕方5時
夕飯も食べず
そのまま朝まで寝かせることにしました
夜暗くなってから
私の部屋にやって来て布団に入っできたのですが
翌日聞くと
デパートから
どうやって帰ってきたかも
腕を噛んだことも
どうして母の布団に入って目が覚めたのかも
覚えていないそうです。
これは本格的に何かしないといけない
急がないとと思いました。
続く↓
