着物サロンに通って
そこではじめて半襟の付け方を
ちゃんと教わったアラフォーです。


半襟(ハンエリ)ってなんだ
って話ですが
着物の下に着る長襦袢の襟についている
横長の布なんです。

普通は白一色なのですが。

 模様がついていたり


 

 


色があったりするものもあります


アラフォーは
10年くらい前に
とあるお店で
よくわからぬ素人だった頃
突然
何十万かの買い物をしましてね

その時に買ったものの中に
半襟がありました

着物を着るシチュエーションが
思い浮かばないのに買ったものなので
その後10年出番がなく


この度着物サロンの
新年会に着る着物に
ちょうどよいなと
準備することにしたのです
こんな模様の半襟です
金糸でミシン刺繍かな


しかし
どっちから縫い留めたら
丁度良く襟に模様が出るのだろうと
よくわからなくて

着物サロンで先生に聞きましたら

襟の後ろから
32−35Cm
のところがよく模様の見えるところです
ということなので

メジャーを当ててこのあたりねと目星をつけて


まず最初に縫う側を
1Cm位アイロンで折り目をつけて



内側から縫った

縫って裏返して


折り返して縫って
この辺が
32−35Cmねと
襟を合わせてみた姿↑
ちゃんと縫えた〜
とほっとしました

すごくざっくりとした説明でしたが

この半襟は
普段着としては使わず
すぐ外す予定なので

次付ける時に自分が迷わないようにしたいなと
写真を撮っておきました
きっと多分迷うな


仕上がりとしては
こんな風になった
もう少し見えるようにしたら良かったかな
思ったより
そんなに派手ではないのですね
ってのが印象でした


 



 

 ↑これ気に入ってます。