縁あって
着物サロンに通っている
アラフォーです
自分の好きなもの探しをしています
服の悩みって人それぞれありますよね
アラフォーは
平均身長より高いので
洋服はサイズが見つからず困ることが
よくあります
服というと
洋服を想像してしまいますが
着物も服です
着物はサイズ選びで
悩まなくて良いところも好きです
洋服だと
似合う色は
イエベとかブルベとか
骨格で言うと
ストレートとか
ウェーブとかナチュラルとか
色んな考え方の情報がありますよね
着物もあるらしいですよ
アメブロの
よく参考にさせてもらっている
先生のブログを見て知りました
その中で
自分が好きなもの気に入るものっていうのは
好きになっている理由がある
例えば似合っているのを感覚的に知っているから
好きになってる
似合わないなと思っても
顔から離したところだったら
あまり違和感がないとか
そんな話に共感しました
なので
洋服や着物を選ぶ時
まず気に入るかどうかの
感覚を大切にしていいんだなって
思うようになりました
着物サロンで
着物の生地の勉強会と
帯の勉強会ってのもありまして
先生方は
『気になるものはない?』
って聞きます
深読みしちゃうと
なにか買ってかない?なのかもですが
着物を買う人がいると
着物業界が潤い技術や人材が
保たれたりするのだろうから
大事だと思いますよ
そのまま受け取ると
自分自身が気になるものはなにか
という問いかけなのですよ
洋服だと形が選択肢に入りますが
着物の場合
多くは反物なのですよ
クルクル巻かれた状態の布なのです
なので
その布の素材感、模様に惹かれるか
というピンポイントな問なんですよね
そこで自問自答する
何が好きなのか
子どもの頃は
お下がりをありがたく着てまして
その中でも好き嫌いはあったと思うのですが
基本的にはあるものを着る状態だったし
私服の高校だったので
多少洋服は買いましたが
兄弟や母の服、お下がりを組合せて着たり
ミシンで作り変えたり
あり物で間に合わせていた感じがあります
就職して首都東京で暮らしていた時は
せっかく田舎から出ていったのだからと
デパートを巡って
好きな洋服を探し歩いた時期もありましたが
何が似合うのかよくわかってませんでした
それなのに
結婚してそれまでの洋服が
更に似合わなくなったと感じて
何を着たらいいのかわからなくなり
その頃に
昔から着物が好きだったなと思い出し
着物を着始めるのですが
妊娠すると
服は入ることが大事で
出産すると乳をあげやすい服
洗濯しやすい服という都合が先立ち
そのうち太ったり
アラフォーの
人生の大半が
何が着たいか
よくわかってなくて
大事に着ているものってないのですよね
自分の好みがわかってない
唯一何故かジーンズは一本
高校生の頃に買ったものを持っていますが
似合ってないです
今だって洋服は
お下がりを着てる
引っ越ししすぎて自分の好きな服が
ありそうな場所もわからないです
何が似合うのか
似合うってなんなのか
そして自分が見る自分と
他人が見る自分って
違うんですよね
着物サロンで話をしているうちに
着物サロンの先生方に
こういうのはどう?って
声かけてもらうものは
個性的で
濃い色のかっこいい系のものが
多いなと気が付きました
対照的に優しいきれいな色合いで
素材感に艶があるものが混ざります
自分ではかっこいい系は選ばないし
辻褄があっていないような
変な感覚でしたが
コーディネートしてもらうと
対照的と思ったものは
適度に引き立て合うのでしょうか
まとまるんですね
優しそうなきれいなものの中に
かっこいい系が入ってキリッとまとまる感じ
自分自身も
これが好きと
しっくり来ました
かっこいい要素があるのに優しい仕上がり
というのかな
先生方上手だなぁ
と関心するばかりです
で、
また着物を買ってしまったのだよ
これを最後にしようとまた思うところですけど
初級講習を受けている人だけの割引
をしてるっていうから
普通の着物屋さんで買うよりもオトクなのですよ
この着物サロン問屋を通してないからの価格
本当アラフォーいいカモですよ笑
何を買ったのかは
また続く

