子どもに人気の習い事

スイミング


我が子ももれなく習っていた




1人では泳げても

溺れている我が子を助けられるほどの泳力ではないのだ


水難事故のニュースを見るたびに

早く自分で泳げるようになってくれ

もし溺れても慌てずに

水面に浮いて口元だけで呼吸して待てと

説明してしまう



年中さんなわが子


私が水泳を習った時に

一番始めにならったことを習っていない


水中で鼻から息を吐き

水面に出たら口で息を吸う


これができないから

習ってないから


クロールの呼吸を練習し始めたら

鼻に水が入って辛いそう


母からすると当たり前なんですよ

鼻から息吐かなかったら

鼻に水はいるよね

痛いよね


それで

伝えたのだが。。。



『お母さん、エラ呼吸になりたい!』


なんと!

肺呼吸でなく

エラ呼吸になりたいと言う


『エラ呼吸になったら

金魚みたいな水槽で暮らすことになるよ。

もしそうなったら

狭い水槽にいれておきたくないから…

お母さん

あなたを海に連れていって

ここで自由に暮らしな

元気でねって

送り出すしかないよ』



って言ったら

泣かれた



しかし

その後も

呼吸の練習が面倒なのか

エラ呼吸になりたいと繰り返され


母にはわからない


お父さんに聞いてちょうだいと

丸投げした





そして、

エラ呼吸になりたい相談を受けた父は


『そんなことできるわけないだろっ』


で話を終わらせていた。。。



なに?

それで納得できたのか!


ある意味衝撃だった