さかのぼること
あれは2012年。。
  その頃の私が考えていたことがある


私の国籍はどこなのか。。

間違いない
日本だ
そうに違いないのだ



しかしながら
私には
国籍不明事件がいくつかある






あれは、
職場の同僚と
初めての海外旅行へ行った時の話である


彼女と
シンガポールを歩いていたとき

『綺麗ですけど中国人ですか?』
と声をかけられる
おそらく中国人に



私たちは
日本語で話してましたよ
なのになぜ中国人?
しかも日本語で話しかけられる意味とは


『 日本人ですよ』

ちなみに
これまでキレイと言われた事はない
けどそばにいた友人に
国籍不詳歴はない






そして、、
またある時
当時の職場の話

個室の患者さんへ朝の挨拶に向かう
『おはようございます
今日担当させていただきます』
直後

 『お国はどちらですか?』

答えに一瞬戸惑う…
6人くらいで行ったが
(ウォーキングカンファレンススタイルだった)
(新型ウイスルの世の中では出来ない)

なぜ
私を見つめて聞くのか!

地元を答えようか

『チャイナ オア コーリヤってことですか?』

質問に質問で返してしまう

私をまっすぐ見つめて言うのだ

『うん。』


『日本人ですよ』

会話終了

否定されず。。





そして
当時の彼と
沖縄に行ったときの話である

(注:彼=現同居人)

某市場で
『☆※○×#×…』
『£$€℃%⊗∑∀∇』
聞き取れないけど、日本語ではない
おそらく
韓国語
中国語…

結構
だいぶ
一生懸命
話してかけてくれる
それも通るお店
通るお店
声かけられる
いらっしゃいませ~が
日本語じゃない


私は
感じた

また間違われてる



聞き流していたが
彼はムッとしている様子だったので


最後の方のお店で

『日本人なんですよ』

と伝えたのでした。
お店の人は慌てて言い訳してました



そして、
エピソードは
どこまでも続くよどこまでも?!





同居人と
某Sビールに工場見学に行った
時の話である

(注:同居人=夫)


同居人といろいろ会話をしながら
進んでいくと

受付のキレイなお姉さんが
控えめな営業スマイル?

『どちらからお越しですか?』

第一声をかけた。
同居人に!

少し離れたところで見ている私

刹那

市内からと答えるべきか、
◯◯区からと答えるべきか..

否!

同居人に対峙する
受付のお姉さんの手元には


外国語の案内の用紙が!


同居人の顔には
❔マークが!

そして、
私は
歩みより言うのだ

『日本人なんですよ!』

トドメの一言を!

受付のお姉さん
赤面
さらにうつむく


そのそばで
会話の意味がわからない
同居人
外国語のパンフレットを
見せられていることにも
気がつかず
私と同じ思考パターンで
固まっていたそうな




私は
間違われた時の
相手の反応を見るのも
なかなか面白いものね
なんて考える


皆さん
真面目に仕事してるだけなのにね~
困らせちゃったかなぁ


そして、2020年

そう言えば
最近は間違われていないなぁ

外国人に対する
国民の意識も変わったかな

私たちの見た目も
変わったかな




ぼやけてますが
その当時の携帯でとった写真なので