スケートを見たので

 

習っていた時のことを思い出しました

 

 

スケートは好きだったけれど

あまり上手にはなりませんでした

 

やっぱり、大人からだと怪我への恐怖が先立って

(痛いとかじゃなくて、骨折でもしちゃったら、明日から仕事どうする、家事どうする・・・って感じ)

 

本当はもっと深いエッジでギリギリのバランスに乗れたらいいなと思っても、行き過ぎたら転ぶかもと思うと行けない

 

そういう躊躇がまた不安定さを呼んで

余計にうまく滑れない

なんてことになります

 

(そういう所はバレエの大人ポワント初心者にもちょっとつながるかな

滑って転ぶかも?とか思って後ろ重心になったりするとうまく行きませんよね)

 

 

あと、やっぱりスピードへの恐怖

 

ゆっくりなら出来ても、

例えば、前向きから後ろ向きに乗り変わるなんて単純なことも

スピードがついた状態だと怖いチーン

 

子供達だと、「怖い」とかないですもんね

どんどん新しいことにチャレンジするのが楽しくて

転んでも転んでも身体がわかるまでやってみる

 

そういうことなしに上達は難しいですショボーン

 

 

 

 

 

でも、いい思い出もある

 

たいていスケートリンクというのは大勢の人が滑っていて

氷も荒れていてギザギザしてる

あぁいう状態ではスピードも出ないんですよね

 

 

習っていた時は、朝一のリンクとかでも滑れたので・・・

 

 

誰も滑っていない、まっさらな氷

 

しっかり硬くてつるっつる

 

誰もいないリンク

 

そこで滑るのは、すごく気持ちよかったラブラブラブラブラブ

 

 

習い始めの頃は、あんまりスピードも出なかったけど

 

少し慣れて来た頃には

 

一蹴りで、長~く乗れるようになって

(氷が良ければ、エッジにまっすぐ乗っているだけですごく進みます)

 

脳内ではスケート選手の美しいスパイラルなんかをイメージ(笑)

 

 

楽しかったですウインク音譜音譜音譜