こんにちは:D


山中温泉トレイル、前半戦、大目玉の大日山をクリア
林道に出た 所 からの 続きです
緩やかな 下り基調の 林道を 淡々と 進みます
すると ほどなくして ワラーチ ランナー に 追いつきます
このランナーとは 富士写ヶ岳 の 下りでも 見かけていました
大日山のアプローチの林道でも見かけていました
お見かけするたびに
ワラーチ で よく 下れるもんやな! 素晴らしすぎる!! と 声を掛け てました
知らないうちに 追い付いたり 追いこされたりの繰り返しだったんですね
林道で ペースラン的になっている 事もあり 話しかけてみた
トレイルで しかも 山中温泉で ワラーチ とは 素晴らし過ぎますね!
私も 普段ワラーチで走るんですが トレイル は さすがにシューズですよ
トレイルの 下りは ワラーチでは お手上げ

ワラーチランナー さん フムフムと 首を 縦に 振って 下さっている
話題は トレイル での 下り の 話 一点 に なった
トレランシューズ(トレランシューズに限らずシューズというもの)は シューズの中で足裏が遊ぶ事って、滅多に無いと思う。ただ足型に合わないシューズだと、シューズの中で多少遊んだり、痛みを伴って爪が死んだりする
ワラーチの場合は、着足した時にゴムの上で足裏だけが斜面下ヘ滑って行ってしまうのだ。『靴が脱げる』というより『足が靴から外れていく』と言った方が感じになります←これワラーチの超弱点だと思っているワタシ
そうなると
◎鼻緒に足指が食い込みむっちゃ痛い!!!
◎紐が切れる
◎紐を通す穴が破損する
もうRunどころではなくなる
『登りも、平坦な所も何の問題も無いのにネ〜』と共感し合う2人
そんなとき、そのワラーチランナーさんが言った!
ゴムを表裏、逆にするんですよ
つまり、
こうするという事です
ワラーチで走り出した頃のワタシは、そんな事をふんわりと思い描いた時期はあったけど、具現化する事はなかったですね
けど、今おしゃべりしているワラーチランナーさんは、
やってたんやね


関心するしかい!
トレランシューズでここ迄来たワタシとハンデを背負ったワラーチランナーさんとが42〜43km地点を一緒に走ってる


ワラーチランナーさん、どんだけスペック凄いんや

そのワラーチランナーさん、下りはトレランシューズのランナーより悪戦苦闘を乗り越えて
登りは持ち前の脚力で、押しに押して進んで来たに違いない!
今まさに一緒にいるけど、次元はかけ離れ過ぎだわ
『良い事教えてもらったよ、有り難い!!』
『是非試せてもらうよ!!』
ワラーチランナーさんのペースが上がらない
林道の下り坂、砂利などで足裏が痛そうなで可愛そうだ
逆の立場なら、ワタシもそうなる!
『悪いけど、先に行くね』というと
『どうぞ』と当然そうでしょう、というリアクションが返ってきた
そのワラーチランナーさんも、トレランシューズが優位なのは当然熟知されているでしょう
『次の登りで待ってるからね!抜かして行ってよ!』と言うと『いえいえ』なんて言って超笑顔を返してくれた
先行して行くと、例のトイレがあったので、すかさずピットイン!
次の登りどころか、会話が終った1分後
見事に抜かれてしまったw
トイレをピットアウトし、コースに復帰したワタシ
第二関門の県民の森エイドは間近だ
けど
そのエイドの500m手前に、自分の張ったテントがあるはずだ
もろ見えやったw
しかも、ひと張りだけやしw
去年、この広大な県民の森を通過するとき、
『キャンプ場なのに閑散としていて人気が無いのか?!利用者少なそうだな〜!』
ならば
『来年は、ここでキャンプしないと損だ』と思ったのが、今回のキャンツーに繋がったんだな
テントを見る限り、荒らされた形跡も無さそうだったので、一安心
で、第二関門(45km地点)に到着した
12時54分到着(スタートから7:54経過)関門マイナス3時間06分
そうこうしてたら、ブルーのサロモンザックの女性が到着(写真右手)
この女性は、昨年の峨山道トレイルの女子の優勝者の方だったんですね。レース後知りましたけど…
で、右手にサポートの女性が付いている〜。スゲー!
滞在時間、短かったデスヨ
で、女性の左手、ワタシの方に向いてる赤キャプの男性が、katsuさんという事を、トニさんのblogで知りましたw
(続く)




