こんにちは:-)



今、 ガーミンの 月間走行距離を見たら 269 km で アカンやんと思ったものです


 今日の最終日で なんとか300 km 上回るように 頑張ってみようびっくり


とりわけ アッペンダウンがないコースを選んでw


スライムスライムスライム


レースレポに移ります


スタートブロックの並び位置は、前方から2/3位でした



スタート直前に記念撮影!(なるとスポーツ提供)


左からワタシ、ちろさん、なるとさん!


振り返ると10mほど後ろにトニさんを確認出来ました


黄色いから分かりやすい爆笑


号砲が鳴りスタート!!


スタートゲートをくぐり抜け、少しコースが広がったので、左側にできた隙間を


スルスルっと前へ!


振り返ると、真後ろにトニさん照れ


階段があり、コース唯一の渋滞


「どれくらいのペースで行くんですか?」って聞かれたけど、ロードでないので、上手く返答出来ないショボーン


「コース図の各関門には去年の時間は記入してきたけどネ」


「ただ今回コース変更があるので、参考にできるのは第二関門エイドまでかな?!」


と答えた様な




階段を登り終え トレイルまでの わずかなロードを トニさんと喋りながら 進む


ただ トニさんのペースの方が 明らかに 速そうだったので


「 先に行ってや!」 と言って 送り出した


序盤は 若干混雑気味で標高を上げていく


「 去年はこんなに混雑を感じなかったんやけどな」



そう思いながら 遅すぎるランナーは抜くけれども さほどガツガツせずに マイペースで進む


徐々にトニさんは遠ざかって行く


イルカイルカ


路面コンディションは、さほど悪く無さそうだった


昨夜も雨は降ったし、金曜の晩は、ジャジャ降りだったと聞いていた だけに


ヌルヌルになってたら…



面白くなるわ! 完走が厳しくなるだろうな!と心配していた


空梅雨のおかげか?


雨の水分は山がしっかり吸ってくれていた感じ


気温はこの日の予報では 17℃から23℃


Garmin君のスタート時点の 記録では 17℃


山の中ということもあり 吹く風は涼しく 暑さは 感じないけれど 湿度がやたらと高く


涼しくても 汗って こんなにかくものか?と 思えるぐらいで


走り出してすぐランパンまで汗でびっしょり 肌にまとわりつくぐらいになっていた


宇宙人宇宙人





8 Km 地点AS1(風谷峠)に到着


給水持ちで 3〜4人並んでいたので トイレで小のピットイン 


次のAS2 まで 9 km ほど 


富士写ヶ岳 越えもあるので、 胸の二本目の ボトルに給水 して出発した


最初のトレイルが終わり ダム湖に出た



( レース翌日 帰りしな オートバイから撮影)


真っ赤な 吊り橋が姿を現した


富士写ヶ岳 の入り口にあたる 有名な橋です


コースとしては 写真 左側から 右側へ 渡って 行き 富士写ヶ岳 登山が 始まります


スタート前 食べかけの グラノーラバーが、 右ポッケで  ふにゃふにゃになっていて 登りながら 食べました


急斜面を 時折 ヒーヒー言いながら 登ってたら 後ろから 「粉雪 さん!」 と声をかけられ 振り向くとトニさんでした!


「え、なんで? どないしたん? 」って聞くと


先ほどの 風谷峠 の エイドで 大きい方の ピットイン してたとのこと


「今日は 涼しくて 走りやすいですね 」とトニさんが言う



登りも速いし絶好調なトニさんニコニコ



あの蒸し暑さの中、あまり汗をかいてなさそうで、足取りが軽く見えた


もしかして、今日はトニさんにとって、ミラクルの日!?


なんて思いながら、「蒸し暑さがなければ 最高なんやけどなぁ」と返した



流石若者トニさん、あっという間に行ってしまいました


その姿を見て、やっぱジム通うかな!と切実に思いましたネ


約800mほど標高を上げ、標高1000m弱の 富士写ヶ岳 をクリア


今度は下りです


先ほどの 風谷峠の下りも 下りを楽しむぐらい 飛ばしてしまうと 前 太ももに 大きなダメージを 与えてしまうので ほどほどに下っていきます


去年は 結構な勢いで 後ろから迫ってくる ランナーに 結構抜かれましたが 今回は そうでもなかったですね 


抑え気味でも 何人かのランナー を抜く ことができました


視界に 黄色の ランナーが見える たびに



「あ、トニさんに追いついた!?」なんて思うわけですが、


良く見ると偽物ばかり爆笑


で、


「お、また居たか!?偽物め!」


と、見てましたら、転倒してコース左側へ滑り落ちていくではないですか!!


ワタシが差し掛かった頃には、這い上がって来ていたのでホッと一安心


何と本物でした!ウインク



お互い顔を見合わせ爆笑!!



本来なら手を差し伸べ、「大丈夫?」


なんでしょうが、転んで当たり前の 富士写ヶ岳の激下りガーン


こんなシーンを お互い何度か 繰り返しながら 進んでいくんだろうなと 楽しくなってきました


「思ってたほど 走りづらくないですよ」 と トニさんが言ってたので 安心しました


しばらく 激下りを 会話しながら 進んでいたと思います


ほどなくして 富士写ヶ岳 パートが 終了し 九谷ダムのロードにでてきました




遠目にAS2のエイドが見えます


走るのはやめ、給水準備です


歩きながら空に近い胸ボトルにタンパク質系のココジョミを投入


その次のCP1迄は5km弱のロードである事を確認し、


給水量やポケットの中のゴミも確認して、エイドに着いてから無駄な動きが無いように準備します


後ろを振り返っても、トニさんの姿はナシ


下りで、少し引き離した様でしたグラサン


エイドでボトルに給水する際、TJARで有名な年配ランナーさんがいるのに気付き


思わず「TJARを走ってた方ですよね! NHKで何度か見ました〜」って言ったら


「遅くてすいません」と返されてしまいましたびっくり


エイドをピットアウトするとき振り返ると、ピットインしかけのトニさんがいました


で5km弱走り第一関門(CP1)の九谷親水公園に到着


3時間28分台(59位)

関門時間マイナス2時間02分


路面は酷くなかったけど、去年よりは雨の影響を受けていたので、若干タイム悪めと思ってましたら


去年の53分台(125位)より25分ほど速かったので自分の中でもビックリしました


このエイドでは、次エイドの大日登山口迄、約6km強のロード&林道なので、給水は少しだけにしておいて

メインは補食になります照れ


というのも、このエイドから第二関門迄の22kmは補食エイドがないし、


前半パートの大目玉、 大日山 越えで相当カロリーを消費する事になるからです


大好きなバナナがあったので、恐らく5〜6本分食べたと思います


1本は3分割に切ってあるので、15ピース位は軽〜く食べてたんだと思います口笛


バナナに夢中になってたらトニさん到着


今日はこのまま、こんな感じでゴール迄お互い視界に入るくらいで走れたら最高やなと思ってました


お互いトイレにピットイン


ほぼ二人同時に第1関門エイドをピットアウトしました


300m位走ったら、どうも胸焼けしそうな感じだったので5分位歩きを入れました


ちょっと一気食いがたたったかな?!と思いましたけど、ハードさと比べたら何も食べ過ぎというほどでもないですけどね






CP1からAS3までは、ロードと林道


距離にして6km強、高度では約200mくらいから約500mへ標高を徐々に上げて行きます


去年、ここは走るのは辛くなり途中何度か歩きましたが、今年はほぼ走りました。走れました照れ


胸焼け防止で歩いたので、トニさんは先に行っていまいましたが、走り出せば徐々に背中は大きくなって来ました


ところがトニさん、ここにきてペースアップ!!


すぐ近くまで迫ってたんですが、一気に引き離されます


あっという間に姿は見えなくなりました


しばらくしてAS3大日山登山口エイドに到着!


が、既にトニさんの姿は無かったですね〜ショボーン


このエイドから先、第二関門エイド迄の17km区間(去年は4時間10分位かかっている)はエイドがないので、胸ボトル500ml2本にザックのハイドレにも1Lほど給水してトータル2Lにしました


このエイドでは、先程の第一関門エイドでも視界にあった女性が後続で到着していたわけですが、今回のレース終了後、katsuさんのブログで


去年の峨山道トレイルの女子の優勝者だった事を知ります


(続く)