何か今年の桜は『足並み揃えて感』が無くて、例年とは違うなぁ〜と違和感 感じているものです

 
 
 
こんにちは:-)
 
 
 
2018年度振返りって事で、前回からの続きで7月〜9月振り返ります!
 
 
 
🔷大雪山トレイルジャーニー80k
 
7月22日
タイム9:13:19
(50代男子5位)
 
 
STYに出場したくて、ポイント稼ぎが目的でエントリーしたレース(←もうSTYは開催されない事になってしまって残念)
 
 
旭川から大会のツアーに乗っかったのでアクセスや宿には困らず楽チンでした
 
 
けど、小遣いつぎ込みました〜(泣)
 
 
オホーツク100kmやサロマウルトラより行きやすいと思ったくらいでした!(大阪からですが…)
 
 
 
 
 
 
遠軽なんてオートバイツーリングで行ったけど、かれこれ25年位ぶりかびっくり
 
 
 
レースの方は、コースのメインディッシュとなる森林限界を超えた平山稜線、麻比奈山、比麻良山、文三岳、有明山、天狗岳へと抜けていくルートは当日の天候不良で実走できず(泣)
 
 
 
突然のコース変更に伴い、平山登山道入り口手前でクルリンパガーン
 
 
 
その後は、山岳ルートは一切無くて、終始林道を走る事になりましたえーん
 
 
 
せっかく北海道に来たのにネショボーン
 
 
 
天候には逆らえませんえーん
 
 
 
自然の猛威に逆らうと命の危機ですからネびっくり
 
 
 
トレランレースであるにも関わらず、標高の最高到達点は、ガーミンによると1038mですねショボーン(正規ルートは、平山の1771m迄上昇する予定でしたが…)
 
 
 
しかも累積標高は1825m←少な過ぎ〜
 
 
 
もはやトレランレースとは、言えない事態でした
 
 
 
足下が未舗装なだけのウルトラマラソンのようでした
 
 
レース序盤は大会スタッフの配置ミスだったのか、レース参加者全員がロストする事件もありましたガーン
 
 
 
ロスト距離は、ワタシは4.5kmくらいで済みましたけどトップ選手は17kmほどあったと聞いていますびっくり
 
 
 
レース中は、天候は雨降りで寒かったと思えばピーカンのカンカン照りありで北海道あるあるでした?!
 
 
 
あと終盤の北大雪スキー場近くの林道コースでは、ところどころ、ヒ○マの糞らしきを、よく見かけましたガーン
 
 
 
『赤信号、皆で渡れば怖くない!』ではありませんが、大勢でランしてても、もし突然ヒグマが現れたらとんでもないでしょうw
 
 
 
レース終盤、ボッチ走行の林道ランは、超怖かったです!!!
 
 
 
時期的に問題ないんでしょうがネw
 
 
 
もう行かんわ
 
 
 
www
 
 
 
ps.夜の旭川は寒かったガーン
 
 
 
冷房の効いたコンビニで取ってたヨ!
 
 
 
🔷立山登山マラニック65km
 
8月25日
タイム計測無し、記録証的なモノの発行はナシ(記録計測せずの大会)※関門15分前にゴールしたよ^_^
 
 
 
このレース、富山湾の波打ち際がスタート地点(標高ゼロ)で、ゴールは雄山(標高3003m)という登りっぱなしのウルトラW
 
 
 
結局、このレースも天候不良でコース変更と言うか、60km地点の室堂エイドがゴールとなりました
 
 
ガーミンによるゴール地点になった室堂は標高は2404m
 
 
 
天候不良が無ければ、あと5km進んで正規のゴール地点、標高3003m雄山山頂迄行けてたと思うと、歯がゆいですね!
 
 
 
前回の大雪トレイルもですが、大会の真骨頂と言えるパートが無いのは寂しいものですえーん
 
 
 
大会前日の大阪からの移動で、移動手段に使ったオートバイにトラブルが発生!びっくり
 
 
 
トラブル解決したものの、遅れに遅れて、宿に着いても結局布団に入れず終いの睡眠ゼロ状態で走りました
 
 
 
 
レース当日、宿を出発した午前2時台でも気温が31度ガーン
 
大阪からオートバイで走ってきて、寝てない身体に31℃という気温は、最初から戦意喪失するものでした
 
 
10km地点で、走るのが嫌になって来て、常願川の河川敷にばかり眼が行ってました
 
 
なぜかと言うと、
 
 
 
『川っペリで寝転がって昼寝したら気持ちええやろな〜照れ
 
 
 
20km地点で、
 
 
 
『もう、このレース捨てよ! 記録計測もないし…昼寝して、成り行き任せに寝て、目が醒めたら、適当に走って宿に戻ればええわ!』
 
 
 
ロードを外れ、河川敷におりて、昼寝できそうなフラットな場所を探します
 
 
 
が、しかし
 
 
 
足元に眼をやると
 
 
 
コナッチ!!
 
 
このシューズはレースで初卸しでした!
 
 
 
DNFなんて、シューズを作ってくれたウルフさんに申し訳が立たなくなります
 
 
 
続行することにしました
 
 
 
その後は景色を見ず、ずっとコナッチを見ながら走りました
 
 
コース脇の側溝で行水しながら、体温下げたり、睡魔を蹴散らしたりして踏ん張りましたプンプン
 
 
46km地点(標高1000m)、称名エイドにはドロップバッグがあります
 
 
トレイルのパートになるので、ロードスタイルからトレイルランナーに変身しました
 
 
落差500mほどの称名滝を登り切る迄は、八郎坂という急登と戦う事になります
 
 
ここは流石に楽しかった!
 
 
今までの蒸し暑さと、変化のない景色から開放されましたからね!
 
 
楽しかった八郎坂の後、木道や高原ルートとなり、ガスって視界は悪かったですが、テンション上がってきてゴール迄頑張る気持ちに変わってました
 
 
 
途中天候不良の為、コースが5km短縮され室堂エイドがゴールに変更になり、何とかフィニッシュできました
 
 
室堂での気温は15度くらいで、無茶苦茶寒かったです
 
泊まりの雷鳥荘迄40分ほど凍えながら歩きましたが、傘代わりに雄山頂上アタック用に持参したヘルメットを被ってましたとさ!
 
 
 
翌日の下山時、こんなお方を見かけましたよ!
 
 
 
 
🔷Forestrail Shinjyou-Hiruzen
 
9月23日
タイム11:44:46
(50台男子3位)
 
 
 
 
 
7月、8月のレースは悪天候でしたが、
 
 
フォレストレイルは絶好の好天に恵まれましたニコニコ
 
 
雲海を眺めながらの尾根走りは最高でした
 
 
時期的にも、涼しくなり夏の様なスタミナの消耗の仕方も無いので、ガシガシと登らないといけない急登パートはホンマ助かりました
 
 
このレースから、ザックを小さいものへチェンジし、荷物を極力抑える様にしました
 
 
荷物を少なくする(=ザックを軽くする)
 
 
軽くして身軽になるのは走る上で大きな武器になります
 
 
例えば、水分を含んだジェルなどは一切持たないようにして、顆粒と言うか粉末系のものにして、摂取する時に初めて水を加える様にしたり
 
 
なんや、それくらいか!?w
 
 
っていうか、4月からのレースで、フィニッシュしても、結構手付かずのジェルが残っているケースが多々あって、お荷物になるのがバカバカしく、何とかしたいと考える様になってました
 
 
エイドで用意されてる食べ物で充分ではないかと!
 
 
もし次のエイド迄に腹が空きそうだったら、エイドの食品をポケットに突っ込んで走って、食べたくなったら、登坂しながら食べれば良いではないかと照れ
 
 
そういう意味では、バナナなどは都合良い捕食品になります
 
 
話は変わりますが、このレース、ロストしてるランナーさんが結構居ました。色んな箇所で!
 
 
上記添付のコース図では分かりにくいと思いますが、簡単に言うと『ねじりドーナツ』のようなルートになっています
 
 
つまりスタートしてから奥地迄行って、折返し戻って来る際中、何度も往路を交差するんです
 
 
言い換えれば、往路でうっかり復路に入り込んでロストになってしまうんです
 
 
ロストしてもコースですから、違和感を感じて気づくのは、看板を裏側から見る事になるからでしょう
 
 
私も第一エイド手前の二股でうっかり間違えそうになりました
 
 
天気も良く、ルンルン気分で走っていると勢いのまま道なりに行ってしまいそうになりました
 
 
が、マーキングをかろうじて見逃しませんでした
 
 
咄嗟に『ヤッバッ!』と声が出たくらいでした!
 
 
急停止しましたよ
 
 
後続のランナーが『ヤバかったッスねぇ』って言ってました
 
 
後続のランナーもワタシが急停止しなければ気付かずスルーしてたでしょう!
 
 
第一エイドでは、スタッフが『ロストのランナー多い』と無線で交信しているのが聞こえて来ました
 
 
 
あと他に記憶に残っている出来事は、エイドでスタッフから『あなた女子で2位ですよ』と言われていた女子と、終始抜きつ抜かれつで走っていたこと
 
 
 
そして終盤、コース上で、ネズミの赤ちゃんを発見したのがきっかけで、赤ちゃん救出休憩で走りもせず、レースを忘れて色々盛り上がったのが細やかながら癒やされて楽しかったですかね〜
 
 
 
最終的にワタシはバテてペースダウン
 
 
 
その女子が先に行ってしまいましたけど、ゴールしてのサプライズが、年代別(50才台)で3位になり、賞状を頂いてしまいました照れ
 
 
 
朝モヤの中の登坂、スタートして早々、キツかった!
 
でも、尾根に出たとき、雲海の景色が、眼下に拡がっている風景に圧倒されましたよ〜ニコニコ
 
 
 
 
 
ネズミ〜
 
 
 
アメブロランナー〜
 
 
後泊はキャンプ〜爆笑
 
 
続く