「でも、最後まで諦めなかった」ものです
こんにちは✨😃❗️
飛騨高山ウルトラ、最後のレポです
その前にレポ④にて千光寺でお会いした北野さんのお名前を間違えておりましたので深くお詫びいたします。
正しくは北野聡さんです。大変失礼致しました
m(._.)m
さて、下記はラスト30kmの高低図です
残すピークは5個目のラスボス(90km手前)のみとなりました
千光寺を下った65kmから85kmまでの区間はフラットなので、この区間に差し掛かった段階で足が残っていれば、好タイムに直結しますよね❗️
ラスボスもラストのピーク故にアタックできるなど。さらにピークにたどり着けば、ゴールめがけて下り基調をまっしぐらでスパートもできるでしょう
そんな事を痛感した今大会
現実は、前半のスキー場の山越えで足を使い切ってしまった事になりました
しかも大腸活動は益々盛んで、終息の予感無しでした❗️
こんな事初体験でしたが、正露丸が欲しかった~
エイドで聞いたら良かったんですが、そんなこと走っている際中、思い浮かばなかった

当日は日曜日とあって、コース脇の薬局はどこも閉店。ドラッグストアーは見当たらず

ふつう、2~3錠携行するんでしょうね~
胃薬やロキソニン等も...

国府B&G海洋センターエイド(74.1km)で頂いた
イノシシ茶漬けと梨打(豚)汁です
画像が食べかけ状態で失礼しました
イノシシ茶漬けがワタシにとってこの日一番のエイド食となりました
わさびと塩が効いててウマウマ
梨打汁はお代わりしたね
2杯目、舌やけどしました❗️

海洋センターをあとにして、益々身体が動かなくなってきました。これから始まる10kmが一番大腸活動が活発だったような







途中、簡易トイレを発見し、見れば工事現場のものらしい。1人シャベルカーに乗っている作業員のおじさんに一言お断りをして、お借りしたり
新築中の敷地にあるトイレは、お借りするにも誰も居ない。扉の施錠がされていなかったので、勝手にお借りしたり
ラップ86では、コース沿いでお一人で応援されていたご婦人にお尋ねし、ご自宅のトイレをお借りしました
スッキリしたあとは、世間話などしてくつろいでみたり

ゴールに向け下り基調のコースを進むのみです

ラスト5kmの標識がありましたけど、ほんとにゴールが現れるのか、疑心暗鬼で走っていたような❗️

高山西からゴールに向けて東向きに走っている時は、この残雪の山並みの景色を何度も堪能できましたよ

最後のエイドの簡易トイレもお世話になり記念撮影

残り2.5km付近で、赤色に千葉県を型取ったデザインのTシャツのランナーの姿を発見します
もしやチームチーバの誰かかな
マサにぃさんでした
「マサにぃさん!」と声をかけさせてもらいました
「足が・・・」とおっしゃり厳しそうでした
突然のとこで掛ける言葉も見つからず「失礼します」とだけ言ってその場を離れてしまった~
頑張りましょう❗️
ファイトですよ❗️
なんてちょっと酷すぎではないかと...


いやいや、もうすぐトイレの心配が無くなるわ~と思いながら、変に感無量
そして会場では表彰式をやってるアナウンスが聞こえていました
haruさんが表彰を受けているかも知れないと思ったら、トイレの事を忘れたヨ
そしてゴーーール‼️
目の前に國島市長がいました。昨年ハグして抵抗感を感じたワタシ
2m手前で立ち止まって、ワタシの方から右手を差し出し強く握手させていただきました
握手している際中も、間合いを意識していたワタシ
メダルと完走証を頂き表彰式会場へ直行しましたら、壇上にharuさんが・・・
ジェスチャーで4位であることを教えてくれました。昨年より順位は落としたけど、タイムは昨年を上回るもの。ケガで練習できてなかったのに、あっぱれだな~❗️おめでとうございます

今大会、作戦、プランもなしで(作戦立てれず❗️イメージできず)臨みました。ただ多くの収穫がありましたよ‼️
結果抜きで、事前練習した六甲坂練の成果は感じれましたし、少しずつですが成長できていると実感しました

大会関係の皆様、地元高山の皆様、学生のみなさん、一緒に走って頂いたランナーの皆様
楽しい大会を有難うございました


おまけ
今回、ワラーチのトラブルはなかったです。
昨年60km付近で左外側くるぶし下にあたる所のヒモが切れましたが、ほぼノーダメージ
鼻緒の所の磨耗が激しかったですが、切れるレベルにはほど遠い感じでした



