こんばんは。


昨日は、若干涼しいこともあり、お山へ行ってきました~。








六甲のシェール槍で~す。I





午後3時前に大阪の自宅出発という無謀な事しちゃいました。


でも、短時間でも良いから トレイルを走りたかったんだな~・・・・・。





時間も無いので、JR灘駅から走って麻耶ケーブルの乗り場を目指します。


走りがいがある登りですわ。   歩きませんでしたよ。 約1.3kmほど。I










涼しかったので、車掌さんに気温を尋ねたら26.5℃、

山頂駅は更に2℃ほど低いとの事。


昨日までの暑さがうそのような快適さ。



そして、久々の掬星台へ到着。





天気は曇りで景色はイマイチでした。





ここから、六甲縦走路を走り穂高湖を目指します。




約15分ほどで、穂高湖へ到着。周遊路を巡って目的地のシェール槍を目指します。



湖畔のデッキでトレラン風のペアが湯を沸かしてコーヒーブレイク中。

「こんにちは!!」 と軽く挨拶してスルー。




周遊路を走っているとき、この赤、青、白色の槍への入り口マークを見落とし


周辺をずいぶんグルグルして30分ほどタイムロス。



時間が無いときに限って、ドジ踏むもんですね。






槍に登頂したとたん、空から雨がポツポツ。


あわてて写真を撮り、そそくさと下山開始。




帰りはカスケードバレーを下って阪急六甲駅のルートで


トレールを楽しむことに決めてました。




結構ジャジャ降りになり、周囲も思っていた以上に暗くなってきたので


カスケードバレーをあきらめ、ケーブルで下ろうかとも考えましたが、


つまんないので、やっぱりカスケードバレーへ。I





こりゃ、トレールを抜ける迄に真っ暗になるやろな~、なんて思いながら


走って下って行きました。





沢でしばしの快適タイム。






しかし、この程度の明るさで、実はルートを見失いかけていました。




ここから悪夢の序章が始まります




カスケードバレーを下り始めて15分くらい経ったときでしょうか。


向かいから女性トレールランナーが上がってきました。しばらく後ろから


男性トレールランナーも来ていました。




さっき、穂高湖で会った あのペアでした。




思わず


粉雪 「どうしたんですか?」


ペア 「道が無いんです。」


粉雪 「ええっ、先月の台風で神戸はかなりの雨でダメージ受けてましたよね。土砂崩れしてました?」


ペア 「いいえ、これといって特に・・・。道なりにルートを下ってたんですが、沢をくだり、挙句の果ては石    

    堤で行き止まりで、  ルートを探して山肌を登ったりしましたが、見つけることができなくて・・・・」


粉雪 「土砂崩れの通行止めなら、とっくにシャットアウトされてて入って来れなくしてあるだろうし、もしか     

    して道標が意地悪された痕跡はありましたか?


ペア 「しっかり地面に打たれていてグラグラもしてなかったし、意地悪された感じは無かったですね」


粉雪 「場所はどの辺でしたか?」


ペア 「引き返してきて15分くらい上がってきたので」


粉雪 「最悪20時までに戻れば、ケーブルで下山できますからね」


ペア 「僕たちは戻ります」


粉雪 「私は下ってみます」


ペア 「ダメだったら、もどってきてくださいね。」





といった会話があり、おそらく暗さでロストしたんだと判断し、慎重に下って行きました。



10分くらい下ったところで、道標を発見。


ルートは沢の方向を示していて、まっすぐは行き止まりとある。


「ここで見間違えたのかな?」


確かに沢の向こうは真っ暗でルートがあるとは思えないようなシチュエーション。


沢を渡ると暗い中にルートらしきを発見。


そして、さらに進むと道標が・・



右は行き止まり、左がルートとある。


左のルートを進みながら、右の方を見ると確かに沢が石堤の行き止まりになっていた。


おそらくここであきらめて引き返したんだな、と・・・・。



で、ここまで来たときには、相当暗くなってきて、引き返そうと思ったが、ケーブルに間に合いそうもないのでこのまま、下って行くことにしました。



しかし、暗い。



ヤバイわ。



足元見えんよ。



エプソンが心拍の境界でバイブと光で教えてくれるが、なんと明るく感じた事か。



「足元が滑りやすいので十分注意して・・」と看板がある。



沢沿いだから、ルートというより、ごろごろ石で、両手も使いながら岩を乗り越えてなんてところがあり、


「もう引き返しても、たぶん来た道は戻れない」。いや逆に危ないと感じたほどでした。




時折、スマホの明かりを頼りに慎重に進む中、ルートを見失いかける。



「右か左がどっちなんだ?」



「左かな?」



2.3歩で今までとは、若干違う感触がワラーチを伝って感じ取れた。地面の柔らかさが違う。



「右に違いない」



今までの地面の感触が戻った。


「右が正しいだろう」



「このまま右を進もう。」



もし、次ルートを見失うようなシチュエーションになったら、マジでヤバイやろ、と感じました。




そして、またまた、沢へ。



暗くて沢の向こうにルートがあるのか、なんなのか全然わからない。



ゴロゴロ岩を両手使い、乗り越えて行きました。



なんとかルートを維持しているみたいでしたが、右へバランスを崩し落っこちてしまうかと思いきや


ちょうど木の幹をつっぱって、辛うじてセーフ。



そうこうしてたら、学校林道と合流したのか、以前見た事があるところにたどり着いた模様。



よし、このままゆっくり進もう。




といった事で、やっとのことトレールを抜け出せました~。


無茶苦茶長く感じたな~。確かに長かったあ。




侮るなかれ、夜の山道。


しかし、あの二人はちゃんと下山できたのだろうか?



そのことだけが心配で心配で。




六甲駅の近くのいつもの銭湯で冷汗流し。






たった、9.7kmのヤバヤバトレール反省RUN(いや歩き)でした。