HSPの私が綴る詩 | HSPが幸せに生きる世界を作る★色育×アロマ×HSP /横須賀/大津町/lively/ライブリー

HSPが幸せに生きる世界を作る★色育×アロマ×HSP /横須賀/大津町/lively/ライブリー

色々とあったHSPの私とHSCの娘。今は毎日幸せを感じて暮らしています。私達のhappyをみんなにもシェアしたい。HSPさんが幸せに生きる世界を作るためのお手伝いができたらと思っています。

ずっと生きづらさを抱えてきた私が
それはHSPというものだったからなのかもしれないと知って
心がとても楽になりました。


私がなんで幸せのお手伝いをする活動をしたいのか?を考えた時に
私みたいに生きづらさを抱えたまま生きている人に
私がそうだったように苦しんで悩んでいる子どもに
そのままのあなたでいいんだよって
私だけでも伝えてあげたいから。

私みたいに苦しい思いをして生きている人が
少しでも少なくなったらいいのにって思ったから。

そんな私が
苦しんでいた時の事を
言葉にしてみました。

わかってくれる人は少ないかもしれない。
でも、今、同じように感じている人がいたならば
1人じゃないよ。って
伝わるといいな。





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そっちは黒い緑で
トゲトゲだから行きたくないんだ
君にはわからないの?
お願いだから引っ張らないで
行けないことを責めないで

同じようにできなくてごめんなさい
みんなと同じになれないの
わからないの
僕はダメな人間なんだ
少しおかしいのかもしれない
それなのに
どうして生まれてきたんだろう
なんで生きてるんだろう

そうやって
随分長い間
うずくまって泣いていたんだ

青い空が大嫌いだった
暗い闇の中で
自分を騙すように
ここにいることを確認するように
自分を傷つけて
黒の中に見つけた赤を頼りに
ここまで生きてきた

誰にもわかってもらえないと
たくさんの言葉を1人で書き溜めてきた
そろそろ独り言にも飽きてきたね

僕は僕が好きな音を知っている
僕が好きな色も知っている

そうだ
その中で生きていれば怖くないんだ

いつしか同じ音が好きな人がいることを知った
同じ色が好きな人がいることを知った

僕の世界は少し広がった

僕は僕の好きなものを好きでいていいんだ
僕は僕が感じていることを間違いだと思わなくていいんだ

僕は僕のままでいいんだ
少しだけ そんなふうに思えた

人より少しだけ
痛みに敏感なのに
痛いことが当たり前だったから
まだまだ傷つく方に
わざわざ進んでしまいがちだけど

それでも1人じゃないかもしれないと
気がついたその時に

青い空を見上げて
泣きながら笑ったんだ

「僕が僕を大好きになるんだ」って