思い出すあの頃… | HSPが幸せに生きる世界を作る★色育×アロマ×HSP /横須賀/大津町/lively/ライブリー

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色々とあったHSPの私とHSCの娘。今は毎日幸せを感じて暮らしています。私達のhappyをみんなにもシェアしたい。HSPさんが幸せに生きる世界を作るためのお手伝いができたらと思っています。

就学前健診の時期ですね。

うちの子は今は3年生だけど
就学前の時期は
発達障害の診断がついたばかりの頃だったというのもあり
小学校入学に向けて「どうしたらいいの!?」と
私がパニクっていた時期でした。




みんなと一緒に受ける就学前健診でも
受付場所の体育館に入ることが
まずできなくて
大泣きして大暴れして抵抗していました。


あの頃の私には
全然余裕もなかったし
「やらなくてもいい」という選択肢を与えることもできなかったので

大泣きしている娘を担いで体育館に連れていきました。


まぁ、目立つ目立つ(笑)


「なんで泣いてるの?」
という、周りの人の目が
あぁ、イタイイタイガーン




健診は、各教室を
親子で回って
内科、耳鼻科、視力などなどを受けていくんだけど
まぁ、いちいち教室に入れないわけですよ。


どの健診だったか忘れたけど
断固拒否!なうちの子に
お医者さんもめんどくさかったみたいで
ちょっと怒ってた人もいて
それがまた、うちの子の拒否を増長させちゃって…


とにかく疲れた就学前健診でしたガーン






そして、発達障害の診断がついていたので
支援級に行くかどうかを見るような健診も
別の日にあって
この時も、うちの子だけ1人でお部屋に行くことができず
私がついていきました。

返事もできず名前も言えず。


余裕のなかった私は
「うちの子だけできない…」って
悲しくなっていたのを覚えています。



そんな感じだったので
もちろん「支援級」を勧められました。



とっても悩みました。


うちの子が通う小学校の支援級は
事前に見学させてもらっていたのですが
とても少人数で雰囲気は良かったと思いました。


ただ、知的な遅れはないうちの子には
持て余すかもしれない。
とも思いました。


初めての場所、初めての経験、初めての人が
苦手です。
普通級では、そこまでサポートしてもらうのは難しいかもしれない。


でも、仲良しのお友達がいればできることもあります。


幸い、同じ保育園からのお友達も数人いる小学校だったので
賭けることにしたのです。





結果、普通級で入学しましたが
1番仲良しなお友達と
この3年間、ずっと同じクラスなのもあり
小さな問題は多々ありますし
先生にも、たくさんお世話になっていますが
この3年間、良い先生に恵まれたのもあり
普通級でも過ごすことができています。



一年生の頃はね
本人なりに色々大変だったみたいだけど
自分で、克服する方法とか
乗り越える方法を見つけ出して
頑張ってるみたいです。




通常級がいいのか
支援級がいいのか
この子の人生の為には、何が1番いいのか。


すごく悩むことだと思います。



この選択が、この子の人生を変えちゃうもタラー
なんて思っていました。



でも、その後
私も色々と学んで
考え方も変わってきて

《この子をこの子のまま受け入れる》が
できるようになったら
どんどん良い方向に進んでいったように思います。



たくさんの人の手や頭や気持ちを借りて
たくさん頼って
どうすればいいのか?
考えていけるといいですよね!


そして、助けてもらわないと生きていけないのだから
感謝することだけを忘れずにいたいと思っています。


今日も、たくさんの人が助けてくれているから
うちの子は笑って学校に行けているんだと思っています。