悲しかったいろいろ | 日々たんたんと

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あちこち寄り道しながら過ごす日々の記録です。

土日は毎週嵐のように過ぎていきます。
今週は台風も来てるし本当に嵐のよう。

夕方になればお昼寝もしなかった姉妹はもう眠気で別人の様。ちょっとしたことでだだを捏ね出す。
言葉にならずだんまりで方向のわからない願いを押し通そうとするけど、大人には伝わらず平行線を辿る。
ついには癇癪をおこす。

今日それにやられてしまったのは私。
言葉なくゴネ通す様子に悲しみを感じてしまって、私の涙腺が崩壊。
旦那さんが場を収めてご飯を食べ、寝室に連れていっても悲しみの波が止まらなかった。
25年くらい前の悲しい出来事も、わりと最近の悲しいことも、今まで悲しいと思っていなかったことを悲しかったと認識したり、とにかく波の様に思い出が襲ってきた。

同時に気にかけてもらいたい、庇護されたいという自分も見つけた。
一人でなんでもできるけど、孤独であってもそれすら心地よかったはずなのに、抱きしめられたい。
自分に労いと、肯定のことばをかけてじっとしてたら、寝かしつけを終えた旦那さんがまっすぐ私のところに来てくれて、抱きしめてくれた。
伝わったみたいですごく嬉しかった。

嵐が過ぎた明日はどんないちにちになるだろう。