はじめの一歩(訪問看護ステーション見学) | 日々たんたんと

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あちこち寄り道しながら過ごす日々の記録です。

ちょっとずつ転職活動の軌跡から記録しておこうとおもいます。


一言に訪問看護ステーションといってもいろいろだなぁとネットを検索して思っていました。
大規模に展開するところからクリニック併設のところ、本当に小規模のまで、本当にさまざま。

とにかく100あれば100通りのステーションがあるのではないでしょうか。究極の「合うところ」は起業して作るものなのかも、と思ってしまいます。

とはいえ、訪問の現場をまだ知らない身としては見学無しに就職先を決めてしまう訳にもいかず…。

お伺いしたのは10月初旬。
クリニック併設の訪問看護ステーションです。
アポイントを取った時も「ひとまず見にきてくださいね」と快くお時間を割いてくださいました。

クリニック併設なので、自院の患者さんがほとんどかと思いきや半分以上は他院の主治医の患者さんだそう。
病を得て入院から退院の経過で訪問看護が開始されるとなれば、これもよくある事なんでしょうね。

訪問スタイルは基本看護師単独(道を覚えたり、OJT中であれば同伴)で、手段は自転車や自動車と訪問先にあわせて変わっていくようでした。
患者さんに担当をつけるのでは無く皆で対応するとのこと。

個人的には事務所内の雰囲気は明るくて(管理者さんの雰囲気かも。)風通しはよさそう。
担当制でない事もいいと思いました。急なフォローも皆でできるし、ひとりではモノの見方が偏りますから…。

現実的に勤務出来るかは…ちょっと通勤に難がありそう…。


余談ですが、この日は旦那さんに子ども2人を預けて単身行動を初めてした日でもありました。
あの身軽さは本当になんともしあわせです。