転居から一週間。
今週から解体工事が始まりました。
サッシや金物類の撤去された家。
今日の浜通り地方は、
海からの風が入り、
少し暑さは弱まりましたが、
長袖で作業される
解体屋さんは、
さぞ暑いことと思います。
凍った飲み物を差し入れし、
現場責任者にご挨拶してきました。
お年を召したおじいちゃまも、
作業されていていましたので、
誰一人、怪我や体調不良に
見舞われないよう、
作業の安全をお祈りするばかりです。
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家族皆が集った居間。
サッシが外され、
ガランとしています。
わんこやにゃんこの
走り回っていた姿が、
また、
車椅子で過ごしていた父母が、
ベッドで療養していた夫が、
ふっと脳裏に浮かび、
何だか、寂しい気持ちになります。
「おうちさん、ありがとう。
お疲れさまでした。」と、
そっと、つぶやきました。
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8月始めに、
マリア先生から
おみやげで頂いていた
美保神社のお砂を
工事の安全を祈願しながら
お砂撒きしました。
２～3年ほど前に、
頂いていたお砂です。
この時の為だったのかな？
いずれ使うことになる！
と、その日から、
神棚にお預けしたものです。
現実に家を建て替えることに
なったのも不思議ですね。
思えば叶うなのかもしれません。
その陰では、
色々な皆様に支えられています。
日々感謝の気持ちで
過ごしたいと思っています。