三宿のＲｏｃｋBａｒ SNOWDONIA -4ページ目

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お久です。

まあ、色々ありすぎて、ついつい日記を書くのを躊躇してましたが、

これからは、もっと気楽に書こうと思います。

音楽バーなので、オーディオは、ある程度ガタが来るのは分かってますが、

とうとう、アンプがヤバイ事になってきました。

もともと、アナログ盤を再生するのには、

古い機材が、いいのではないかという素人発想で、

そろえてるので、まあ想定内ではあったけどね。

何とか、ＹＡＭＡＨＡの名器をヤフオクで手に入れました。

それが、Ａ－２０００

80年代の発売当時で、189000円してるので、かなり高級です。

これで、爆音でレコードを聴けるね。

試しに聴きにきてください。

祝祭還暦　茶木みやこライブ！

今日は、池上の実相時に「茶木みやこ」さんの還暦ライブに行って来ました。

三茶から田園都市線、大井町線、池上線を乗り継いで、東急池上駅で下車。

歩いて15分ほどで、実相時に着く。

お寺さんで、ライブなんて、さすが京都の人らしいですね。

茶木さんと言えば、30年以上前に、女性ディオ「ピンクピクルス」として活動してたんだよね。

そして、古谷一行主演のTVドラマ「横溝正史シリーズ」のエンディング「まぼろしの人」が

有名です。

頭脳警察や四人囃子などと共演したりして、ロックとも無関係ではないね。

今日のサポートメンバーは、キーボードに柳田ヒロ、サックスに園山光博、ギターに坪井寛と豪華な布陣。

そして何と言っても、還暦のお祝いも兼ねているライブです。

実は、このお寺でのライブは毎年恒例で、今年で8回目だとか！すごいね。

還暦だからというわけではないだろうけど、赤い帽子で、赤いブラウスシルバーのジャケット、そしてジーパンという感じの衣装で、実にスタイリッシュでした。

そして赤いギター！！

プレゼントされた赤いカポタストを「女の子には硬い」と笑わせながら、装着。

そして、懐かしい声、懐かしい曲「僕にさわらせておくれ」とか「泪橋」とか、実に何十年ぶりに聴いたね。

そして、一人目のゲスト「斉藤ノブ」がパーカスに入り「まぼろしの人」

感動しましたよ。この曲をライブで聴けるとは！！

そして、東京オリンピックのマラソンランナー「円谷幸吉」を歌った「一人の道」　

二人目のゲスト「笑福亭鶴瓶」の登場、茶木さんとの出会いなどのエピソードで、爆笑を誘い、

実は、「吉幾三」に作ってもらったという「姉ちゃんへ」という曲を披露。まさか、鶴瓶の歌を聴くなんて

貴重な体験では、ありませんか？

この「姉ちゃんへ」は、鶴瓶が吉永小百合と共演した映画「弟」を撮り終えた際、たまたま、吉幾三に

冗談交じりに「姉ちゃんの歌作ってや」と言ったら、ほんとに作ってきたらしい。

鶴瓶には、愛すべき姉さんが3人もいるらしい・・そして映画でも、吉永さんが姉さんだしね。

今夜初お披露目となったわけです。幸せな人だ。

そしてみんなで「風が欲しい」を歌って、帰った。

上手いとは言えないけど、味わい深い歌声でしたわ。

派手な演出はないけど、素晴らしいコンサートでした。

行ってよかったです。

原宿　ラドンナ

昨日は、スノウドニアのお客様でもある、エルトンさんのライブが原宿であって、（しかも２日前に急に出演が決まったらしい）
ブルースシンガーの恵須川行生さんとのユニットだった。

エルトンさんの演奏は、吉田拓郎のコンサートで初めて聴いたのだが、
大勢いるからアンサンブルとして聴いたので、今回のような２人だけの
ユニットは、嬉しいね。目の前だし

演奏内容は、ブルーズからジャズ、そしてシャンソン（と言っていいのか分からんが）愛の賛歌だからいいんだろ、とにかく素晴らしいキーボードをバックに、恵須川さんも伸び伸びと歌ってましたねえ。
大変品質の良い時間を過ごさせて頂きました。

ジョニー・G・ワトソンの曲は最高やったね。

そうそう、恵須川さんは、あの伝説の「８・８ロックディ1979年」で、最優秀ボーカリストに選ばれたそうな、俺見たよなんて言いましたが、嘘でした。俺が行ったのは1976年でした、すいません。この年は小林エミさんだったのね。なんせ何十年も前なので・・・・

俺も渋いブルーズを歌いたいな！無理だな（ソプラノなので）へへへ