三宿のRockBar SNOWDONIA -5ページ目

ブルーズで乾杯!

あるお客さんの「ブルースは好きじゃない」という言葉で
ちょいと昔を思い出した。

俺が、学生の頃

関西は、ブルーズが蔓延してた。
ハードロックやプログレを聴いてきた俺は、
若すぎたのか?

おっさんたちのやってるブルーズが、よく分からんかった。         
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よく行った「ロックフェス」では、トリが決まって、
「ウエストロード」や「サウス・トゥ・サウス」

俺は、「ミカバンド」や「四人囃子」が見たかった。
でも、関西は「ブレイクダウン」「憂歌団」「バーボン・ストリート」
「ソーバッド」などなど・・・

行ったけどね、結局。友達が好きだから。

「君君・・ZEPもパープルもブルーズなんだよ」

クルクルパーな俺には、ZEPとBBキングが同じとは思えなかったよ。

弾き方とか、スケールがどうとか、どうでもいいんやけど・・
耳に入ってくる音の種類が違うやん。

そして、そして数十年・・・経って。

好きです。ブルーズ。

そう、何と言うか「自分なりの楽しみ方」を知ったわけやね。    
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まさしくバーボンをチビリチビリやりながら聴くブルーズは
最高なわけよ。

まるで日本酒に演歌?

所詮、個人の好き好きなので、嫌いは嫌いでいいと思うけど、
いつか好きになるかもねえ・・

そしたら、一緒にジムビーム飲もうねハート

バービーボーイズ In 日本武道館

3月7日は、日本武道館に「バービーボーイズ」のライブに行ってきました!!
勿論!ヒット曲はよく知ってるけど、
そんなに聴いてなかったが、25周年らしい。


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いまみちが、50歳
KONTAと杏子が、今年50歳なのね。
ほとんど同世代ですよ。

俺は杏子が好きだね。
ロックミュージカル「ROCK TO THE FUTURE」の中に出てくる
ロックバンド「ミレニアム・イブ」が良くて好きになったね。

ステージ横の2階席だったけど、
よく見えました。


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半分くらい知ってる曲だったので、充分楽しめました。

今年は、あゆのツアーが始まるので、エンリケが取られるので、
暫くは、無理だけど・・・またやって欲しいと思いました。指でOK



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アメリカンマイナー爆音試聴会

久しぶりに日記を書きます。

PCが、壊れてて更新してなかったのですが、

これからは、マメに書きますので、ヨロシクお願いします。

復活の今回は、先日行われたイベントの詳細を載せますね。

いやあ・・こういうマニアックな試聴会は、スノウドニア独自のイベントです。




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『アメリカンマイナーサイケ~プログレ爆音試聴会』

【第一部】 
60年代後半 『サイケ~アートロックの発祥』
“サンフランシスコを中心として発祥したサイケデリックムーブメントは既存のジャズ、クラシック、フォークなど他のジャンルの音楽と融合しアートロックへと発展していきます。このパートではVANILLA FADGEのデビュー(66年)をアートロックの起源としてそれ以後のロックバンドの変遷を70年代初頭まで追っていきます。”

【第二部】
70年代初頭 アメリカンプログレの目覚め
“アートロックは音楽性を特化していき、ハードロック、ブラス(ジャズ)ロック、フォークロックなどに分化していきます。このパートではそんな中でよりプログレッシブな感覚を持ったバンドの音を聞いていきます。”

【第三部】
70年代中期 アメリカンプログレの発祥
“新しい音を求めこの頃のバンドは曲もより複雑な構成をとるようになってきます。このパートでは普通のハードロックやフォークロックとは違った方向性を持ち始めたアーティストやバンドの音を聞いていきます。”

【第四部】
70年代後半 アメリカンプログレの時代
“アメリカンプログレッシブロックは、BOSTON,KANSAS,STYXなどヒットチャートで活躍するバンドも排出するなどアメリカンロックの歴史に残るムーブメントとなって行きます。このパートでは、そういった動きにもかかわらず高品質な作品を残しつつもメジャーに成れなかったバンドの音を聞いていきます。”

【第五部】
80年代 遅れてきた天才たち
“アメリカンプログレの全盛期も翳りが見え、すでにメジャーになったいくつかのバンド以外、プログレバンドは時代遅れと認識され細々と活躍せざるを得なかった80年以降のディスコ、テクノやニューウェイブ全盛時代。このパートではそんな時代に発表された「遅れてきた天才たち」の作品を聞いていきます。”


何をお聞かせするかは、まだ流動的ですので、当日までのお楽しみということにしたいと思います。アメリカンプログレというとあのバンドは聞けるかなとかいろいろ想像しながら参加していただくとより楽しめるかもしれません。

※今回の爆音試聴会は、私が管理人をやっているコミュWorld Rock Music(60s&70s)との共同企画となっております。

そちらのUSAトピをご覧ください。こちらに掲載のあるバンドもかける予定です。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9039019&comm_id=1139209


【日時】2010年2月20日(土)午後9時スタート予定

【場所】スノウドニア(BAR Snowdonia)
   東京都世田谷区池尻3-28-6 1stアミューズビル3F
   TEL 03(3422)3030

【会費】ありません。たくさん飲んでください


※写真は試聴決定バンドです。
写真上:AGE OF REASON(第一部試聴予定)
写真中:MICAH(第二部試聴予定)
写真下:YEZDA URFA(第四部試聴予定)



ありがとうの嵐

2009年度に行く大規模コンサートの締めが「アリス」です。


ロックバーのオヤジが?とか言われるんですが。

いいんです。


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好きだから!ドキドキ


実は、2回目のライブで、

前回は、1975年でした。


敦賀国際スキー場での「フォーク&ロックフェスティバル」の時で

高校生でした。

ちょっと残念なライブになってしまったんですが、

その時は、勿論「チャンピオン」とか無かったんだよね。


今回は、日本武道館!ツアー最後!

実に40回目で、今日がファイナルでした。


一部二部構成で、前半は初期の頃を、休憩あけに、二部のヒットパレード。


不覚にも何度も泣きました。

特にに大好きな「遠くで汽笛を聞きながら」は、ヤバかったですよ。ほんと!


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また、来年!東京ドームが決まったみたいなんで、

出来たら彼女と行きたいと思います。



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「70's世界の隠れたHR名作アナログ原盤“爆音”試聴会」


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「70's世界の隠れたHR名作アナログ原盤“爆音”試聴会」、先週土曜に、思いのほか盛況のうち、無事に終了いたしました(^^)♪

アナログを良い環境で聴くことで、新たな発見がこれまでも度々ありましたが、今回も、みなさんの協力を得て、世界中のレア盤が集合し、爆音で存分に素晴らしい音楽を楽しむことが出来ました。

22カ国38アーティストで4時間に及ぶ会でしたので、詳細をここに掲載することは困難ですが、イベント会場となったSNOWDONIAのコミュのイベントトピに簡単な紹介を掲載しましたので、よろしければご参照ください。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=47092488&comment_count=45&comm_id=630755

以下、使用作品のみ転載いたします。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました♪


イタリア・・・・・・NEW TROLLS「UT」(‘72)
          OSAGE TRIBE「Arrow Head」(‘72)
          FLEA「Topi O Uomini」(‘72)

旧西独・・・・・・・NIGHT SUN「Mournin」(‘71)
          NOSFERATU「(same)」(‘70)
          GIFT「Blue Apple」(‘74)

旧東独・・・・・・・PUHDYS コンピ「Hello3」(’74)から
          ELECTRA「Electra Combo」(‘74)

旧ユーゴ・・・・・・BIJELO DUGME「Kad bi bio Bijelo Dugme」(‘74)
          SMAK「Zasto Ne Volim Sneg」(‘81)

ハンガリー・・・・・SKORPIO「A Rohanas」(’74)
          PIRAMIS「2」(‘78)

ポーランド・・・・・TEST「(same)」(‘72)

ルーマニア・・・・・SFINX「Lume Alba」(‘75)

イスラエル・・・・・JERICHO「(same)」(‘71)

ギリシャ・・・・・・SOCRATES「On The Wings」(‘73)

南アフリカ・・・・・SUCK「Time To Suck」(‘71)
          FREEDOM CHILDREN「Galactic Vibes」(‘71)

インドネシア・・・・AKA「Do What You Like」(‘73)
          SUPERKID「(same)」('72~3?)

アルゼンチン・・・・Miguel ABUERO & NADA「(same)」(‘73)
          CONTLARUZ「Americanos」(’73)
          PAPPO’s BLUES「Volumen1」(‘71)
チリ・・・・・・・・SOL Y MEDIANOCHE「33’30Latitud Sur」(‘84)

オーストラリア・・・BUFFALO「Volcanic Rock」(‘73)

スペイン・・・・・・NU「Cuentos De Ayer Y De Hoy」(‘78)
          EVOLUTION「(same)」(‘70)

スイス・・・・・・・TOAD「Tomorrow Blue」(‘72)

オランダ・・・・・・CARGO「(same)」(‘72)

ベルギー・・・・・・IRISH COFFEE「(same)」(‘71)
          
スウェーデン・・・・TRETTIOARIGA KRIGET「same」(‘74)

デンマーク・・・・・CULPEPPER'S ORCHARD「same」(‘70)

ノルウェー・・・・・AUNT MARY「Loaded」(‘72)
          HOST「Hardt Mot Hardt」(‘77)
          RUPHUS「New Born Day」(‘73)
          FLAX「One」(‘76)

フランス・・・・・・Variations「Nador」(‘70)
          VISITORS「same」(‘74)


ロック世界旅行でした。

残念ながら、ロックバーのマスターをやりながら、

この中で、知ってるバンドがほとんどなく、まさに世界は広いなあ・・・って感じでした。