今日は5月半ばから取り組んできた発表会練習の舞台リハーサル初回でした。
本番の舞台でリノリウム貼ってもらってリハーサルできるのはとても貴重な時間です。
だってものすごくお金がかかるから‥
だけど私はみんなのパフォーマンスを上げてあげたいからそこは妥協しません。
床の感触、空間の感覚を本番前にわかっていたらこの子達の頑張りをもっと引き出してあげられるから。
なーのーにー
1作品目のリハーサルでスタジオでの努力を無駄にするような踊りをみせてくれたみなさん
そこで渇
舞台リハーサルをあたりまえと思うなと。
本番の舞台でリハーサルできるということは、お金もかかるしスタッフさんの労力もどれだけいるか説き、2回目。
それを初めから見せていただきたい。という出来でした。
この作品は、1年生から一番上は21歳まで、40人以上で踊るディアナならではの作品。
3クラスで各クラス振付、練習をしてきて初めて全員で合わせました。
初めてにしては上出来なんでしょうが、もっと出来るのにやらないのは舞台リハーサルの時間の無駄。と
1回言われたことは絶対にやろうとするのがディアナっ子。
そのあとの小品は、本番同様やる!気持ちが見えました
小さいクラスから解散していき、最後のアプランティミディ、エスポワールクラスの新作の創作。
私のイメージが、とりあえず形になりました
まだ振付から2回しかやってないからあやふやはあったものの、スタッフさんの協力とみんなの息のあった踊りで成功がみえました。
舞台リハーサルは毎回いろいろありますが、
落ち込んだり、反省したり、ちょっと安心したり、それぞれに成長の場です。
帰りに「ありがとうございました!」と言いに来たときの顔で、その子がどう感じたかを見ていますが、満足そうに帰ったチビコちゃん、悔しげなお姉さん、全員、しっかり受け止めてます。
そこから次へのアプローチを考えます。
後ろ向いてても見てるよ
これは私がよく言う言葉。
どれだけ人数がいようが、見てます
頑張ってる姿、さぼってる姿、戦ってる姿、しっかり見てるからね。
後ろにも目があるって、小さい子は信じてます
バレエをやってる自分大好き!
じゃなくて、バレエをやらせてもらえる私、幸せと思う気持ち、忘れないでほしいな。と思います