
土曜日にミニョンクラスと週1回のレッスン生が最後のスタジオレッスンを終え、今日から水曜日まで各クラス最終レッスンをして前日リハ、本番へと送り出します

みんな本当に成長したなぁ‥。
列も作れなかったミニョンちゃんは自分達で並べるようになり、リハーサル中もお椅子に座ってお姉さんたちの踊りをみて2時間過ごせるようになりました

小学低学年のプルミエール・プティクラスは、ひっちゃかめっちゃかだった振付から4ヶ月で、振りを間違えなくなり、形もきれいになりました。
サテンシューズもサッと結び、髪飾りの付け合いは手が小さくてヘアピンがうまくつかいこなせなかったのが、今ではほぼプロ並みの仕上がりに

なによりこの子達の1番の成長は、大きな声で返事をするようになったこと。
注意されたり叱られたら、しょんぼりしていたのが、今では「はいっっ
」と気合いの入った返事をするようになりました



強くなった‥

初めてのトゥシューズにチャレンジのアプランティプティ、ミディクラスは、履き始めてわずか5ヶ月とは思えないくらいしっかり立てるように。
リボンの縫い付けも、リハーサル前のアップのバーレッスンもすべて自分達でやり、ミニョンクラスのお世話も上手にします。
さすがディアナっ子

中学生以上は踊りも格段に難しくなり、ソロ、パドドゥにチャレンジする子も多いですが、自分なりに感じて、考えてコツコツ積み重ねる作業ができているので、私は心配していません

数々の手配、事務作業もすべて終わりました

振付、指導、自分の練習、事務作業、業者さんの手配等々、1人でこなすので、どうやってやりきれたんだろうか‥
?

と後で思いますが、これもディアナっ子のため。
ディアナっ子の家族のため。
家族も含め、観に来てくれるお客様が、数時間でも幸せな時間を過ごしてくれることが私の目標で、子供たちも同じ気持ちだから、自分のことは自分で、を頑張るんです

今年は15周年記念?で、
オリジナル作品を上演します。
3年間のコロナ禍を、記録として残したくて、あの頃と、これからの未来をバレエで表した作品です。
いろいろあった3年間‥

なんだったんだ?の3年間。
やっちゃダメ
と言われていたことをすべてやりきってしまえ


未来は明るいぞ
って感じかな?

人との繋がりや、自分で考えて行動に移すことの大切さを改めて考えた3年を、過去にするんじゃなくてバネにしましょう!みたいな

まぁ、とにかく準備は万端です

家族の皆さん、観に来てくれる皆さん、
どうぞごゆっくりお楽しみください

当日券のご用意はありませんのでご注意ください
