
私が初めて東京で受けた指導者クラスを主催してくださったAi Ballet Academyさんが、なんと今回静岡でワークショップをしてくださいました

子供たちはワクワクドキドキで向かいましたが、
行く前に私から注意事項。
「言葉がわからなくても、聞こうとする姿勢をみせること。素直に笑顔で受けること。できなくてもいいからたくさん学ぶこと」
みんなちゃんとできていました

中でもバレエのための解剖学を教えてくれるアナトミー&コンディショニングは、私も初めて受講したときは目から鱗でしたが、今回も目から魚まるごと出るくらい勉強になりました

子供たちも「アナトミーすごく楽しかった!体が楽になった!」と言うので、さすが我が子、マニアック
と喜びました


オペラ座バレエ学校教師のミュリエル・アレ先生のクラシックは、アカデミックでレベルも高く、うちの子達はほぼ撃沈でしたが

一緒に受講した子達の基礎の強さや体の美しさを見せていただいてとても勉強になったようです。
帰りの電車でバーから内容を思い出すも、夢中すぎて思い出せず

落ち込む気持ちもありながら、みんな経験しておっきくなったから大丈夫

私もたくさん勉強させていただいて本当に幸せでした

帰宅後すぐにスタジオでパドドゥリハーサル!
今日受けてきたアナトミーの話をゲスト先生にすると興味をもって聞いてくださり、それもうれしかったです

自分の指導を間違いじゃないって思うのは必要だけど、勉強して、反省して、次に生かすためにも、やっぱり外に出るのは大切だなと。
今日受けた子の1人が、
「バレエをディアナで始められてよかった」と言ってくれて、なんかうれしかったです

人生死ぬまで勉強だね。
藍衣先生、素晴らしい経験を静岡にいながらにしてさせていただいて本当にありがとうございました

ワークショップ1つ主催するにもどれだけのご苦労があるか図りしれませんが、先生のおかげで静岡にいるバレエ大好きっ子たちはたぶん先生の想像以上の宝物をいただきました

またお会いできる日を楽しみに頑張ります
