今日のプルミエール・プティクラス、ミディクラスの合同レッスンで。(1年生から4年生までのクラス)
いつもどちらのクラスもはじめから終わりまでキッチリミッチリのレッスンです
バーの説明をしっかり聞き、一緒に動いて確認する子達。
「いいですか?」と言われたら「はい」と返事をし、音がかかると言われたことをしっかり守ろうと動き、終わると最後にバランスをとり終わる子がアンバーになって、「はい、左」と言われるまできちっと姿勢を保って待つ。
質問されたことには口々に答えます。
センターレッスンでは他のグループの番も練習し続けるがんばり屋さんたち。
たまには楽しませてあげたい(ただただ楽しくはディアナでは稀)
シャッセの動きがいまいちだなぁ‥と最後にみんなで輪になってシャッセをやらせました
いつも、シャッセの意味は?と聞くと、「追いかける」と答え、「何が何を?」と聞くと、「前に出した脚を後ろから来る脚が追いかける」と答え、「どこで?」と聞くと、「空中で」と答え、完璧に言葉では理解してますが
ツーステップではないのだから用意で軸を確認して、プリエの脚で押して追いかけるんだよ。と、最近は更に詳しく説明を加えてます。
そーれーなーのーにー
「Oh!Japanese traditional」
と言いたくなるほど、手と顔をつけたら見事な盆踊り状態
「日本人の血が騒ぐぜぇ~」と言わんばかりの動きが連発
挙げ句の果てに下駄をはく始末(つまさき上がっとる)
あー、子供たち、コロナ禍で夏祭りもやってないもんなぁ‥浴衣も着れなかったもんなぁ‥
じゃなーい
European traditionalを身に付けるにはまだまだ修行が足りんのでした
でも私がなにか言えば言うほど笑い、楽しさが弾けるような子供たちをみて、真冬の盆踊り大会もよきよき
なんて、少し甘くなる先生なのでした笑