
リトルクラスがレッスン中に続々集まり始める初級クラス。
待っている間、騒々しく…
みんなレッスンが楽しくて、ワクワクして、レッスン前からテンション高く、それがいい方に向くにはまだ幼く、待っている間にモチベーション上がるのを通り越してしまい叱られました

レッスンが楽しみで仕方ないのは私もうれしいけど、それとこれとは別。
レッスン後も同様、楽しかった!の延長で、楽しさをはき違えて次のクラスのことはお構いなしでテンション高く。
楽しいのはき違え、これはケジメを教えなければいけないんですね。
もちろん、レッスンが始まればみんな切り替えて一生懸命やります。
でも、他の人のレッスンを邪魔することはしてはいけないし、なにより、頑張る自分の価値を下げることになる。
「自分たちが同じ事されたらどう思う?」と聞くと「いやだ…」と。
されて嫌なことはしないようにしなさい。と教えました。
どのクラスも、発表会が終わってから、さらに上を目指したい気持ちでいっぱいで、レッスンを心待ちにしているのも、バレエ大好きなのも本当にうれしい。
でもね、だからこそ、大切にしなくちゃいけないことはわきまえていける子になってほしいなって。
久々、鬼の形相になったけど、やっぱりそんだけ叱られたあとも、バレエ一生懸命なディアナっ子でした

一人一人の成長を、ちゃんとみてるからね。
まず、スタジオに、入ってきたときの挨拶する表情、顔色、声色、姿勢。
今日は元気ないな、とか、なんかあったかな?とか、心配したりするけど、レッスン後に、サッパリした顔や、満足した顔、元気な声が聞けたら安心したり。
楽しいの種類はいろいろあるけど、高いレベルの楽しいをみつけてチョイスできる人になってほしいと願います
