

2人とも、1時間のレッスン、ママと離れてもちゃんと受けられて、終始ニコニコ楽しんで出来たようでよかったです

続く初級クラスでは、と~ってもうれしいことがありました!
チビ王子のゆうりが、初めて、ひとりで問題を覚えて、1回目で音に合わせてクリアしました

私もビックリ、大喜び

みんなもビックリ、大拍手

自然に拍手が湧き起こったクラスの雰囲気も最高でした

器用にスイスイ出来る子もいれば、なかなかできずに苦労する子もいる。
でも、子供たちに言うこと。
「先生はスイスイ出来る子が好きなんじゃないよ。もちろん、スイスイできるようになってほしいけど、さっと出来ても調子に乗ったり、人を思いやれないのは嫌い。できないのにほったらかしにしとくのも嫌い。できなくてもいいから、できるように頑張る子なら、大好きだからね」
とくに、出来るようになるまで時間がかかる子は、「この子はできないから」と片付けられてしまいがちだけど、そういう子ほど、身につけたら強いです。
だから信じて待つ。
とにかく待つ。
叱ったり、励ましたり、突き放したり、引き寄せたり、いろんな手段をしながら待つ。
リトルちゃんでも、初級さんでも、Aクラスでも、Avanceクラスでも、器用不器用はいます。
でも、できなかったことが出来るようになってきた変化の瞬間を見たときほどうれしいことはありません

ずーっとぬくぬく、順調に来た人より、壁にぶち当たっても立ち上がった人が強く、優しい。
ステキだと思う

待つ方は忍耐がいるけど、それができるのが愛だと思う

順番覚える訓練もそろそろ完了したいけど、子供はできると自信を持つから「せんせい、もっと問題出して!」とか、「今の問題、もう左もできるようになったよ!」とか、張りきってるからなぁ

だからさぁ、うち、バレエスタジオだってば。
公文じゃないんだから

なんて、子供の成長に本当は1番喜んでるのは私でした

せっかく昨日は思い出に浸ったブログ書いたけど、今日はあんまりうれしくてまた書いてしまった

できないことがあるのは幸せなこと。
不器用バンザイ

かわいいぞ~
