
初級クラスの1年生の振り写しに四苦八苦…
水曜日にいろいろあって大噴火し、それを帰って猛反省…

気を引き締めて本日。
噴火はなかったものの、できないのをできるまで持っていくのはまさに根競べです。
個人差があるものの、できないままの子はいないから、やる気があれば徹底的につきあう。
これが私のやり方。
適当に「はい、それでいいで~す

私があきらめたら終わってしまうから。
ここにいるみんなに、きちんとできた喜びを実感してもらいたい。
その責任がある。
そして、みんなそうして育ててきた子達。
間違ってきたなんて思わないから、何度も心が折れそうになったけど、自分に言い聞かせていました笑
特別上手な子がいて、あとはほったらかし。同じ学年で「え…?この子達はどうしちゃったの?」っていう状態の発表会。
絶対しない。
それがディアナ。
みんなバレエに向いてるかって言ったら、そうじゃないかもしれないけど、みんなバレエが好きかって言ったら間違いなくそうじゃん。
だったらやるべ。
それを私が出来てないのを良しとしたら嘘つきになるから。
で、その信念でなんとかやっとります。
ただし、正直、途中で
「うわぁ~


我ながらダメだなぁ…と反省しますが…もちろん実際そんなことはしませんが

根競べはまだまだ続きそうです。
でもね、そんなんでも、出来たときや、考えてるのが分かるとき、とっても喜んでいるのだよ。
厳しいと言われれば、はい、厳しいと思います

でも、うまい、ヘタ、向いてる、向いてないで判断はしません。
舞台で必ずわかってもらえるはず。
だから発表会は、まさに「発表」会。
これまでの過程を発表する会になればよいのです。
良いことも、悪いことも、すべて真実。
真実の姿が現れるのが芸術。
そして、芸術には点数はつかず、誰かが認めてくれたら芸術家なのです。
少なくとも、私は、一人残らず個性を認めています。
だからちいこくても、大きくなっても、偉大な芸術家となれ。
バレエは芸術なのだよ。
来週からまた、反省を生かして取り組むぞ

はぁ…なんか穏やかな写真…
ピカソ美術館のアート

癒やされるぅ~

よっしゃ、来週からまた、やったるで~
