Paris日記⑪ | ディアナバレエスタジオブログ

ディアナバレエスタジオブログ

静岡県藤枝市のディアナバレエスタジオのブログです!

いよいよレッスン最終日。
日曜だから朝から。
今回は滞在日数が少ない上に、メーデーでお休みがあったから、レッスン自体少なかったので、最終日は続けて2本受けることにしました笑い泣き
体力が心配だったけど、最後のレッスン、楽しんで、自分なりにエスプリを表現しきりましたキラキラ
終わってから、いつもレッスンで会う人たちから、お別れをしてもらえました。
中でも今回はずっと会えなかったけど、たまたま今日のレッスンで会えた人が、私の帰国をすごく悲しんでくれて、いきなりハグされて
「戻ってきてるの知らなかったから、もう帰るなんて寂しい!あなたのことが大好きだよ」って、涙目で言ってくれましたえーん
去年も一昨年もレッスンで会ってたけど、こんなに思ってくれていたとは…
バレエの私しか知らないのになにか通じるものがあったのかなえーん
わたしもうれしくて泣きそうでした。
もっと彼女とレッスンしたかったな照れ
パリの人たちはいろんな国の人が移民で入っているので、今日お別れしてくれたみんな、フランス人、イタリア人、ロシア人と、いろいろな出身国です。
だから、考え方が違って当たり前、みんな同じなんてありえない。
そういう風習がパリにはあります。
だから私は居心地がいいんだと思うけど笑い泣き
誰かがやってるからって一緒になってやる気もないし、誰かがいないと何も出来ない、決められないなんていやだし、私は私。
それって、自己中心的であって、日本では嫌がられるけど、自己中心的になれるだけ、自己を知ることをしない人が多い気がします。
わがままや自分勝手と、自己中心は別。
自分の事を知って、采配を自分で決めらる、その結果を自らが責任をもって受けることこそ、後悔のない人生に繋がるんじゃないかな。

日本にいると日本のあたりまえに疑問を持たなくなるし、スタジオだけにいると、スタジオのあたりまえがおかしいことにも気付けない。
だから私はパリに来て、1回見直すことをしているんです。
そして、そこから学んだことや、気付けたこと、やっぱりこれでよかったんだって、自分の体で経験したこと、思ったことを、自信を持って子供たちに教えていきたい。

それが私のパリです。

今回も、長い休暇をありがとう。
みんな、首を長~くして待ってるよね笑い泣き
みんなの顔が浮かびますニコニコ
スーツケースにみんなへのお土産を入れたらパンパンになりました笑
意外と場所取るショボーン
振付も頭の中では素晴らしい作品がいくつも仕上がりました。
レッスンも16本受けられました!
自炊もがんばったし、外食は3回に抑えました笑
明日は朝から最後のお楽しみ、ディズニーランドパリに5時間ほど滞在して、そのまま空港に向かいます飛行機
明日、空港で時間があったら、また更新します!
写真、何枚か…
マルシェの花屋さん

イメージ 1

マルシェの肉屋さんのブダン(ブタの血の腸詰め)見た目はグロッキーだけど焼くとおいしいよ

イメージ 2

路地のツタ屋敷(こんな家に住みたい)

イメージ 3

エッフェル塔(実はホテルのロビーにあったパネルを写真に撮ったものです照れ

イメージ 4