節分も終わり、暦の上では春ですね

立春とはいえ、まだまだ寒い日々。。春はまだ先のようですね。
でも、駐車場やお庭の片隅には、もうすでに小さな青いイヌフグリの花が咲いてます。
春が待ち遠しい・・
寒い中もがんばるディアナっこたちの近況報告を・・
リトルクラスは、新しいお友達が増え、より一層賑やかです
年長さんは3月からの進級にむけて、おててと脚のポジションを勉強し始めました!
カタカナのポジションを覚えるのはなかなか至難の業。
「アンバー・アンナバン・アンオー・アラセゴンド」と4つのポジションを言いながら覚えています。
一緒になって4歳、3歳さんも大きな声で覚えています。本当に大きな声で(笑)
来月には年長さんはお姉さん達のクラスに上がり、年中さんがリトルクラスを引っ張っていきます。
初級クラスは、丁寧に基礎を積んでいます。
地道なくりかえし練習ですが、ようやく意識を高く持ち始め、途中で飽きる事がなくなりました。
成果は着実に出ています

教える方も根気強くですが、バレエは先ず基礎が大切。テクニックは後からついてくるので、
お互いに根気強くがんばってます。
卵からようやくかえったとこかな?まだ頭に卵の殻を乗せてちょこちょこしてる子もいますが、
引っ張っていける子が増えてきたので、このまま順調に進むでしょう・・



Aクラスは厳しいレッスンが続いています。
このクラスから上は、基礎はもちろん、次の段階へ進むので、要求も厳しくなっていきますね。
こちらも、もっと踊れるようにしてあげたい!と欲が出てくるので、それに一生懸命応えようとがんばる子供たちです。
踊りを踊るために必要な表現力が乏しく・・昨日も「ディズニー映画やバレエのDVDをみて勉強しなさい・・」と。
ディズニー映画(特にクラシック作品)は、人物の動きを、本当にモデルを動かして作ってあるんですって。
だからお姫様の仕草や動きにたくさんの表現のヒントが隠されているんですね。
どれだけ踊れるようになっても、表現力がなくては。。
それも、品のない表現ではなく、品良く、優雅な表現力。
姫教育が始まりました

おすすめは「白雪姫」「シンデレラ」「眠れる森の美女」
立派な姫に育つと良いけど・・
中級クラスは受験生のお休み、テスト前のお休みなど、お休みが多い日々。
それでも来たときには集中してレッスンをしていくので特に心配はしていませんが・・
もちろん、受験ではない生徒は、今まで以上にがんばって取り組んでいます!
ライバルが少ない時期はチャンスですからね(笑)
ディアナもだんだんとそういう時期を迎える子供が増えてきたんだなぁ。.
と、少々感慨深いです。
今の初級さんくらいの時からいる子が、大学受験、高校受験・・
そりゃそうだ。スタジオ始まってからもう6年??今年で7年か??
赤ちゃんだったら1年生になるまで育ってるね・・
時々、小学生以上の子達のリトルさん時代を思い出すけど、よくここまで育ったなぁ・・って、
ほのぼのします
泣き虫だった子も、いばりんぼだった子も、誰かの後ろに隠れてた子も、みんなそれぞれ、立派に成長してます。うれしいなぁ。
先生は。。昔はもっと怖かったなんて、たまに中級さんに言われるけど、今でも充分怖いと思うから大丈夫よ(なにがだいじょうぶなのか??)
よく、見てないと思って怠けたり悪さする子がいると、「先生には後ろにも目があるのよ・・」とい言うのが口癖だったけど、最近は「先生は心の中が見えるのよ・・」と更にパワーアップしてます
もちろん子供たちは「ひゃぁ~」って顔してますが。。

それだけ一人一人を注意深く見てるからです!
もちろん、私自身も、いつまでも、自分の体でちゃんとしたお手本を見せられるように努力もしてますよ

よし、今日もがんばろう!!