2008年10月25日第30節対横浜F・マリノス | Re:ReysoL~バックスタンドから~

Re:ReysoL~バックスタンドから~

レイソル中心。サッカー全般。ホームではバックスタンド。アウェイではゴール裏から(じゃない時もある)

1-3。完敗。


今日の試合、なんとオフサイドが1度もなかったらしい。これが今日の試合を象徴しているのかもしれない。特に柏。


前半はどっちがペースを握るかわからなかった。ただ、ファーストシュートを相手に打たれたのが痛かったような気がする。


今に始まったことじゃないけど、やっぱりラストが打てない。シュートを打って終わるというのはとても大事。それが外れても良い。キーパーにボールが渡り、蹴るまでに時間がかかる。その間にDF陣はしっかりと整えることができる。


相手陣内に攻め込んでパスを回す間に味方はどんどん前がかりになる。パスの出しどころを探す味方をフォローするために。それで結局パスカットされてしまうと・・・モロにカウンターを受ける。


柏の不思議なところは、パスを回すことができても不思議と崩せない。相手に持たせてもらっているかのように。回している間にどんどん詰められて、終いにカットされる。そしてカウンター。


今日はそんなシーンは少なかったのか多かったのは忘れたけど、やはりシュートを打ちたい。柏のシュート数7に対し、マリノスは18本。数字だけを見ても圧倒されていたのがわかる。


前半からかなりグダグダしていたのはどうしてなんだろうか。相手の寄せが早かったからだろうか。坂田はかなり前線から激しくプレスをかけてきて、必然とボールはサイドへ。しかしそこでも結局は相手のプレスにあってしまう。大宮戦、札幌戦とはやっぱり違った。


1失点目は本当にビックリした。あんだけ人数がいたのにも関わらずシュートを打たれた。打った方もうまいと思うが、あの位置であの人数がいて打たせちゃいけない。


2失点目は・・・見事にサイドを崩された。菅野がギリギリおさえたかと思ったけど、ゴールに吸い込まれる。今日はやたらと大谷のサイドを突かれた。前半も後半も。大谷ももう少し相手について行けると良かった。簡単に振り切られすぎ。


3失点目はあれです。巌、やっちゃった。確かにあの込み具合だから相手にカットされてもおかしくはないかもしれないけど、カットされて中に出されて見事に決められた。きれいなゴールだった。


柏の唯一の得点はなかなか良かったと思います。大津と村上。今日はあんな感じで、相手を追い越す動きがなかった。と言うかそこまで行くことがなかった。


やっぱりフランサを潰されたのが1番大きかっただろうか。フランサを潰されると前線でボールをキープできずにいつまでも攻められてしまう。フランサ頼みってわけじゃないだろうけど・・・フランサを経由しない攻撃方法を考えないとまずい。


負けたしまったものは仕方がない。しっかりと見直すところは見直して、次の草津戦に挑みましょう。草津は今日徳島に勝ったみたいですから、モチベーションは相手の方が上でしょう。しかし、今年こそは5回戦に駒を進める。


※今日の深夜2時25分からテレ朝でACLのハイライト放送があります。興味がある方は夜更かしするなり録画なりしましょうd(´∀`d)