今日と明日の境界線 -48ページ目

破裂しそうなのは頭?それとも……

やりたい事とやるべき事が完全にキャパシティオーバーしてます詠斗です、おはこんばんちは。
折角の二連休も予定ばかりで休めてません。
今後も暫く休めません。
はい、死亡プラグたった☆
ささやかなストレス発散に、漸く小話書く気になりました。
というわけで、素人の妄想にはつき合えないって方はここでお別れです、おやすみなさいまた明日。
ちょうど暇だし笑いのネタに読んだるかって方はスクロールプリーズ。
……ところで、身内に見られるのは恥ずかしいので、心優しい身内の方々は基本スルーしたってね。
寧ろ虐めてやるっていうSっ気全開で挑むならもう止めないよ。
返り討ちに合っても知らないんだからね!!





































──その日、僕は初めて自分が妖(あやかし)だと知った。


【狐と鬼と人間と】



ふと見上げた空に一筋、真っ直ぐたなびく雲が綺麗で何となく嬉しくなった。
前触れもなく頬を撫で、何処かへと消える風が暖かくて、知らぬ間に微笑んでいた。
踏みしめた大地には緑、もう少し奥へ進んでいけば、細い川縁に点々と花の咲く綺麗なお気に入りの場所がある。
皆は今を【春】と言うが、生憎それには解らない。
きらきらと光る淡い金の髪を揺らし、お散歩気分で歩を進める、その姿はまだ子供で。
傍目から見て数えるなら、漸く七つになったかどうか、その程度の背格好だ。
故に、それはまだ【春】がどんなもので、何を表しているのか、しっかりと把握していなかった。


──ただ、途方もなく気分が良い


それ位の認識の中、自由気ままに向かう先は何時だって日替わりだ。
時折、余りにも遠く離れた場所へ行き過ぎて、育て親の優しい烏に怒られたりもするのだけど、こればかりはやめられない。
外に、行きたいのだ
何処でも良いから、じっとして居たくない。
ずっと同じ場所に居ては、無くしたものを欲しがってしまう。
だから、代わりに新しいものを……知らない景色を探すため、それは野山を駆け巡った。
体に比べて幾分大きな頭から三角をした耳を生やして。
そよぐ風や気配に聡いまだ三本の尾をふわふわ揺らして。
それは……狐の正就は、拾った枝を振りながら、目の前で舞う黄色い蝶をただひたすらに追いかけていた。






【続く】

有り得ない、そんな現実

久々にレジトレして、レジ締め教えたら自分がミスったというミラクル(笑)
死ねばいい?いや、生きるけどね!!




趣味でコスプレとかしてます。
だから何って訳じゃないけど、良いストレス発散になるよ。




そう言えば久々の更新ですね
前回小話書くって言ったので、ちょっとあらすじ的箇条書き。



時代背景は平安くらい。
主人公、正就は齢100歳前後の狐っ子。
漸く人型に化けられる程度のちっこい妖狐で、人間で言うなら5・6歳の知能レベル。
でも、ご主人様(飼い主?)である直政(陰陽師)が子供嫌いなため、普段は10代後半位の姿をしている。
基本的にはほのぼの?
上記二人の他に直政の弟弟子と鬼っ子がいます。
裏設定は山のようにあるけどね。
次からはしっかり話を書きます。
うん。

ほんの少し、釦を掛け違えただけさ

空気が可笑しい。
ピリピリしてる。
知らない所で色んなものが壊れてる。
どうしてだろう。
苛々してる、誰か。
私じゃない。
誰か。
私は普通。
……普通?
のつもり。
ガリガリしてる。
空気が濁る。
どうしてだろう。
ただ楽しみたいだけ。
何かを求める代償が、日に日に大きくなっていく。



嗚呼、面倒臭い。



時間が戻れば言い訳じゃない。
いっそ進めば。
時間が解決してくれれば。
そんな他力本願。
だって私は、変わってない。







さて、基本的には絵より文字を好むので、暇つぶしにボチボチお話でも書こっかな。
勿論、創作。
二次創作は脳内で止めておくタイプです。
所謂読み専、他力本願万歳。
自家発電は主にインスパイア的な感じで創作してます。
取りあえず長年我が家に居座っている子供達をちまちま御披露目出来ればいいなぁ。
ちなみに、世間様で言うところの『びーえる』ではございません。
誰も心配しちゃいないと思うけどね。
アブノーマルに行くなら私はどっちかっつーと無性別のが好き。
『びーえる』でも平気だけどね。