鴻上 尚史
トランス

高校生の時出会った脚本で、何度も読んだ記憶があります。
鴻上 尚史さんの作品はどれも好きで、舞台こそ観たことないのですが、
いつか時間が合って、チケット取れたらぜひ行こうと思ってます。

トランスは鴻上 尚史さんの作品で1番気に入ってます。
何だろう、不思議な気持ちになる。
妄想をきっかけに同級生が再開するが、
そのキャラが実におもしろおかしく、
悩めるセリフにどこか共感してしまう。
オカマが1番サイコーだと今だ思ってますが・・・



松竹
CASSHERN

やっと観ました!!!
公開されてからずっと観ようと思ってたのになかなか観れなくて、
いつもレンタルされてたので借りれなくて。
(最近、映画の話題ばかり・・・)

この映画は深いなあと思う。
セリフのひとつひとつに考えさせられ、
知らず知らずのうちに涙が溢れ、流れていた。
それぞれのセリフに意味があってそれを感じた。
生きれと生まれたのにそれを排除する・・・
死を望んだのに生かされたこと、
生きている、存在そのものが傷つけてしまう、
命に限りがないから一生懸命生きようとする、
憎しみ、差別、平和、安息、楽園・・・
争いの世界、つまり暴力への否定、
ストレートなメッセージが強い映画だ。

少しだけ批判します。
場面変換が早くて少しわかりにくい!
もっとキャラを掘り下げた方がおもいしろいのにな。
東哲也としてCASSHERNとして、心の動きというか、
彼が実際のところよくわからなかったので、
もっと描いてほしかったのが個人の意見です(笑)

戦闘シーンははっきり言っていらないかも?
ちょっと長いしそこはあまり重要ではないと思う。
その分上記の部分がほしい!!!
私が戦いのシーンが根本的に好きではないからというわけで。

残念なのは本物の戦争映像を混ぜたところ。
あれは妙なリアル感を呼び起こすのと同時に
わかっている人間だからこそ作品に織り込めると思う。
一概に悪いとは言えないけど、違和感があった。
気持ちはわからなくはないけど、メッセージに寄ったか?

あと私の謎は終盤のルナ。何でだろう、細胞に触れただけで何故?
他の新造人間はあっけなかったのに・・・

CGと実写を駆使していてそれは映像として良かった。
「攻殻機動隊」を思い出すような雰囲気で、
斬新だけど少し錆びれてて、その中に苦さと温かさもあった。

争わなければ生きられないのか。人類の歴史そのもので、人間て悲しい。
争いが当たり前なのかのように繰り返すこと、それは寂しく思える。
生温いこと言ってることはわかってる。
それでも願わずにはいられないこともある。
誰かを傷つけても守りたい、生きたい、
私にはそう思えること、そういう存在っているかな。

何だかんだ言ってるけどこの映画結構好き。
まあ、TAKUROさんとHISASHIさんの名演技は最高でした!!!
特にHISASHIさんの表情が良かったよ(笑)
(こんな〆でいいのか・・・)


角川エンタテインメント
着信アリ2

ホラー映画はやはりコワイモノ観たさだけです。
頼まれる嫌とは言えないのでレンタルしてきました。
前作同様終わりの方は苛々してしまいました。
この映画は恐怖より悲しみが大きくなる気がします。
でも実際にあの着信があったら嫌ですね。。。
それより家はホラー映画を観た後、よくわからない怪奇現象がある。
気のせいで過ごすのですが、物が勝手に移動する。
そっちの方がコワイ・・・今晩ひとりなので尚更。
「助けてくれ~」←心の叫び?


パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
10日間で男を上手にフル方法 スペシャル・コレクターズ・エディション

前観ておもしろかったので取り上げようかと思います。
最初タイトルを見た時かなり驚きました。
どんな悪女が出てくるのだろうと期待してしまいました(笑)

お話は失恋体験の記事を書くため男と付き合うことになった女性編集記者と
賭けで女を10日間で夢中にさせるその男で展開!
本当はステキな女性のアンディ
とてもワガママで奇怪な行動をしますがそれも仕事のため。
そんな彼女に対して負けないベン
それぞれの思惑で進む変わったカップルだ

この2人のそれぞれの反応がまたおもしろくて
流れの中での気持ちの変化、周りとの関係において
結末は観ててわかってしまうけどしらけさせない流れになってる。
ロマコメなので十分笑えるし、ぜひオススメしたい。
もう8月も終わり。
自分の中では「何してた!?」と思うばかりです。
後悔しても仕方ないので、諦めるのですが。
かと言って後悔ばかりでもないのが私です。
それはずっと待っていた映画を観れたこと。
本当に長かった、去年のクリスマスから数えると。
妹には半ば呆れられてますが、
私の中ではすでに今年NO.1だと思ってます。
そのことを語ると延々とここで語りそうなので、
自粛をしているのですが、
そろそろボロが出てしまいそうです(笑)

*余談
やっと欲しかったCDを購入できたので良かった!!!
ファンとしては続きが楽しみです。
(何のことを言ってるかは敢て指さない。)
言葉が足りない・・・

言葉が足りなくて相手に誤解されてしまうことがある。
言葉とは言ってしまったら、それに責任を持たなければならない、
いつもそう思っているので、どうも足りなくなるようだ。
それが裏目に出てしまうことが度々で
長年の付き合いでも分かり合えるわけでもなく、
相手にとってはわからない以上に話してくれない私に苛立つそうだ。
どこまで話せばいいのか、
どんな言葉で伝えていけばいいのか、
様々なことが頭の中で渦巻いて、
結局、大切な存在だからな失いたくない故、
自分に臆病になってしまうようだ。
それで周囲を振り回してしまい、傷つける。
いつもでもこんなことの繰り返し。
自分ではこんなにもわかっているのにと思う。
それこそ本当はわかっていないかもしれない。



本棚を整頓しながらたまたま手にとって歴史の本。
その中にパラケルススについて触れてた。
彼はルネサンス期の錬金術師である。
錬金術とは興味深いものでもちろん「鋼の錬金術師」もおもしろいが、
歴史における錬金術もおもしろい。
もちろん私は「鋼の錬金術師」のファンです。

パラケルススについて少し調べたら
おもしろいこと発見しました。
彼の本名は

アウレオウス・フィリップス・テオフラストス・ボンバストス・フォン・ホーエンハイム

長すぎる名前にも驚いたが、ホーエンハイムの名に驚く!
ハガレンにも登場する主人公の父親と同じ名前ではないか!?
それは周知の事実なのか!?
私の中ではこれは結構驚きでした。
うまく繋げているのかなあと思います。
「何もしないでただ静かにゆっくりする時間も必要」

私はそういう時間を大切にしてます。
いろんなことで頭がいっぱいになると息苦しくて、
どうしても自分のペースを見失う。
だからあえて何もしないで静かにしてリセットする。

人によっては暇を持て余しているだけと思うかもしれない。
でもどこかでリセットしなければ、
ただ今に溺れてしまう気がしてならない。
その時間は長い時もあれば、短い時もある。
今はそんな時期かもしれない。
言ってみれば充電期間だろう。
そろそろ自分の中で燻ってた火が動き出しそうだ。


ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント
ダイナソー

今夜好きなディズニー映画が放送されているので。
恐竜が好きなのでやはりこの映画も好き。
もちろんジュラシックパークは何度観ても飽きません。
私の部屋にはいつもTREXがいます。
これはお気に入りで、USJがオープンしてすぐ行って購入。
またUSJ行きたいなと思うこの頃。

恋を意識するのはいつも他人に言われてからだと思う。
誰かを意識している自分がいることをわかっていても、
それを指摘されて、「ああ、そうなんだ。」と思うことが多い。

ひとめ惚れした人を好きになる、それはまずありえない。
恋愛対象としてみたことないから。
ひとめ惚れはそこまでであって、恋愛はやはり時間が必要。

本当に人それぞれだと思います。
はじまりをわかっている人
ゆっくりとはじまっていく人
それぞれのスピードなんでしょうね。