そういえば、どんな手術方法を取ったのか話してなかったので、書こうと思います。
前十字靭帯断裂 膝には、膝小僧の裏にXの形で靭帯があって、前にクロスしている方を前十字靭帯(ACL)とい言います。
今回は、このACLを断裂したわけだけど、断裂した靭帯をつなぐために、自分の足のどこかから
腱を移植しないといけません。
(以前のBLOGでアメリカではドナーからの移植が合法だと書きました。でも低い確率でありながらも、移植後に合わなかったり、ドナーの持っていた病気に移ったりといろいろあるみたいだったので、やめました。)
マーリーンは太ももの裏からとったみたいだったけれど、私は膝とすねの間くらいの内側からとりました。
腱を2本取り出して、半分に折って4本にします。
骨に穴をあけて、そこにボルトを通して、腱と骨を繋げます。
ボルトが残るんじゃないかと心配してたし、ボルトを抜く手術もしないといけないかと心配してた。
だって、またサイボーグかよ。。。と
でも、先生曰く、2年できれいさっぱり体の中で溶けてなくなっちゃうみたい。
(日本の手術をネットで調べてたけど、ボルトはチタンとかで体内に残るのが主流なのかな?)
手術痕は全部で5個。一番長いもので10cmくらいかな。あとは1cmくらいのものが4つあります。

まだちょっと腫れててどこが膝小僧かわかりません。
今はこんな固定具を装着しています。
