トリカブトの種類は多いですね。
ハコネトリカブトは箱根の山に自生しています。小型で茎が直立しています。
葉の切れ込みが深いです。
ハコネトリカブト(箱根鳥兜)
キンポウゲ科/トリカブト属
箱根の山に自生し、「ヤマトリカブト」の変種。
小型で茎が直立し、葉の切れ込みが深い。
高さは1mを超える。
紫色の花弁に見えるのは萼で、花弁は萼の内側にあってほとんど見えない。
葉は3~5深裂し、裂片には大きな鋸歯がある。
猛毒を持つ。
ヤマトリカブトかな?
直立するのがハコネトリカブトの特徴。
ヤマトリカブトとハコネトリカブトの見分けが難しいです。
トリカブトの種類は多いです。
日本にはヤマトリカブトなど30種類あるそうです。
山鳥兜。花の形が舞楽奏者の冠(鳥兜)に似ていることからトリカブトの名がついた。
主なトリカブト
イブキトリカブト(近畿地方の日本海側に分布)
エゾトリカブト(北海道の中央部に分布。毒性が強い)
ホソバトリカブト( (日光白根山、中央アルプス北部、八ヶ岳、南アルプスに分布)
ミヤマトリカブト( 東北南部から乗鞍岳、白山に分布し、花梗に屈毛が生える。)
ランキングに参加しています。ぽちっと押して応援おねがいします!
人気ブログランキング