2016年4月6日(水)
奥多摩/鉄五郎新道・イワウチワ群生地

ルート
JR古里駅~寸庭橋登山口~金毘羅神社~鉄五郎新道~広沢山~
大塚山~御岳山~日ノ出山~つるつる温泉

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
その① ・・・古里駅~寸庭橋登山口~金毘羅神社

続きです。

【金毘羅神社】でヒカゲツツジミツバツツジと出会いました。越沢バットレスも覗きました。
では先へ進みましょう。鉄五郎新道の尾根道を登ります。
ミツバツツジ。まだ咲き始め。


大きなヤマザクラの木。上の方で咲き始めていました。

イワウチワ(岩団扇】群生地に到着~。

可愛い~イワウチワが咲いていました~ラブラブ
ラブリー
な花です。










この花は八重のように見えました。
イワウチワ(岩団扇)/イワウメ科・イワウチワ属
葉がウチワに似ることからこの名がある。
雄しべは5本。雌しべの花柱は長く飛び出している。

ここは第1群生地。先へ____進みます。

痩せ尾根。苔が綺麗~。思わずパチリ!



右奥に見える尾根は大岳山からの鋸尾根かな。

岩場に立ち、大岳山方面を眺めます。


下方にキャンプ場の屋根。

倒木をくぐり抜けていきます。この倒木はルートの目印になっていますね。


このあたりのミツバツツジはすべて蕾でした。

アセビ(馬酔木)

そして___次のイワウチワ群生地にとうちゃこ~~。























    咲いていました~音譜
花びらが痛んでおらず、とても美しい~。

白っぽい色。淡いピンクです。



ここは崖に咲いているのが多く、後ろ姿になってしまいました。

クローバーイワウチワの種類は3種類
【オオイワウチワ】葉が大きく、背丈も10~15cmくらい。本州の日本海側など豪雪地帯に分布
【イワウチワ】西日本に多い。
【コイワウチワ】葉が小さく、関東や太平洋側に分布。


この鉄五郎新道のイワウチワは写真では大きく接写していますが、葉や背丈も小さく、【コイワウチワ】のようです。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

お花見はここでいったん終了。これから縦走します。


痩せた尾根の急斜面。振り返っています。


汗をかきながら登ります。


ここが広沢山?と間違えたピーク。まだまだ偽ピーク。ここを左へ。もうひと登りあります。

樹林の急斜面をジグザグに。ここは花もなく、展望も悪く、長~く感じられます。

そして、1座目。


広沢山(848m)山頂

ここからは、緩やかな道。水分補給をして歩き出しました。



右手に【御岳山】と【奥の院】

ズーム御岳山。御嶽神社がみえます。

こちらは、奥の院。三角錐な山容ですね。


すると、樹林の先に白い建物。電波塔ですね。



このフェンスの右側を回り込んで歩いていきます。

登り切ると山頂です。こちらは、丹三郎尾根分岐。

過去に古里駅から丹三郎尾根を歩いたことがあります。参考にどうぞ。
クローバー過去レポ
2013年3月23日「大塚山~御岳山~三室山~梅の公園縦走」

大塚山に到着しました~。
大塚山(920m)山頂


証拠写真。2座目get!

11時ちょうど。
少し早い時間ですが、ここでランチタイムです。お腹すいた~。
イワウチワ群生地で一緒でしたソロの男性が到着して、同じテーブルで食べました。山談義に花が咲きました。

御岳山周辺の案内図。

”お先に失礼します”ソロの男性と別れて、
これから御岳山へ向かいます。



大塚山から長い階段状の道を下ります。正面に御岳山。


アセビ

アカフタチツボスミレ/スミレ科
葉脈に沿って赤紫の線が入る。


分岐。円塚山園地。

御岳山のカタクリ群生地はネットに覆われ保護されていました。
ネットの間からカタクリの花を撮りました。



カタクリ/ユリ科


そして、御岳ビジターセンター。
情報を確認します。通行止めなど、特にありませんでした。



ショウジョウバカマとアズマイチゲ

”ほら貝”の音が聞こえました。山伏(修験者)さんが追い越していきました。

神代けやきを通過。大きなご神木です。








御嶽神社鳥居。山伏(修験者)さんがいました。

私も一緒に、手を洗い清めました。偶然の出会いに興奮気味です。


続きま~~す。

続き・・・その③最終回