1月10日 千葉の山/伊予ヶ岳 に登ってきました。
伊予ヶ岳
千葉県南房総市にあります。標高は336.6m。
千葉の山で唯一山名に「岳」がつき、房総のマッターホルンと言われています。山名の謂われは、山容が伊予の国の「石鎚山の天狗岳」に似ていることから名づけられたようです。
富山三山の一つです。
山頂は双耳峰で、南峰と北峰があり、山頂標識は急峻な南峰に。三角点は北峰にあります。

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前編 ・・・(天神社登山口~伊予ヶ岳南峰山頂)
続きです。最終回です。
伊予ヶ岳山頂に到着。富士山など展望を楽しみました。
伊予ヶ岳山頂。こちら南峰に山頂標識があります。
これから、三角点のある北峰へ向かいます。
南峰の奥から一旦下ります。影しぇ~しちゃいました。
そして、登り返しますが、短い行程です。
振り返ると、先ほどまでいた南峰がみえました。
ここは北峰直下。滑りやすいのでお助けロープがありました。
北峰に二等三角点がありました。

磁石を置くと、三角点の方位がずれていましたよ。
狭い山頂に先客が2人いましたので、ランチは別の場所でとることになりました。
では、北峰からの展望です。
最初に_____富士山~~
東京湾と富士山。
富士さ~^ん ありがと~~う

こちらの山は富山。
海面に浮かぶように大島がみえます。
では、下山です。往路を戻りました。ランチを食べるため、展望台の東屋の分岐を曲り、広場へ向かいました。
誰もいない貸切広場でランチタイム。ここは桜の木が多かったです。桜の季節は賑わいそう~です。
ランチを食べていると、珍客が・・・。七つ星テントウ虫
苔が綺麗!

↓ヤマネコノメソウ
出発地点の天神社に戻ってきました。
登ってきた伊予ヶ岳が神社の屋根の上にみえます。
南房総市の指定文化財のくすの木。

天神社入口には大きな鳥居があります。奥に伊予ヶ岳が見えます。
鳥居の横には民族資料館。駐車場は鳥居をくぐって入ります。
鳥居の横に民族資料館。その前の路線のバス停は「天神郷」
暫し撮影タイムのあと___温泉、温泉~。混雑するあそこには行きません。
ロマンの森共和国 白壁(はくへき )の湯
立派な金の鯱が白壁をバックに輝いていました。
温泉でさっぱりとしてから、次のオプションへ連れていっていただきました。
鹿野山九十九谷。
この広大な広がり。この時間に訪づれたことに感動です。
夕陽が東屋を照らしてスポットライトのようでした。
ロマンチックな時間です。
東山魁夷画伯が【残照】を描いた場所。
東山魁夷の「残照」の世界がひろがっていました。
夕陽に染まる山並みに感激しちゃいました。
最後に健脚願いをした~~いと、連れて行っていただきました。
山門。まだ閉門していません。
でも、閉門ぎりぎりの時間でしたが、しばらく待っていただきました。
鹿野山(かのうざん)神野寺(じんやじ)
参拝しました。
古刹。由緒あるりっぱなお寺です。詳しくはホームページをご覧ください。
公式ホームページはこちら
本日の目的の一つ。案内がありました。
健脚願いをしました。登山中怪我や事故に遭いませんように。合掌

いつまでも元気で山歩きができますように!ご利益がありますように!
同行していただいた皆さん、本当にありがとうございました♪
Bさん、盛りだくさんな1日を案内していただき、感謝しています。
完
長いレポ、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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