5月9日~11日、コミュ仲間5人で、九州の山旅に出かけてきました。

1日目/祖母山、2日目/阿蘇山、3日目/韓国岳高千穂峰
欲張って3日で4座登りました



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    その① 祖母山 ・・・(羽田空港~熊本空港~北谷登山口~風穴~アケボノツツジ群生地)
    その② 祖母山 ・・・(アケボノツツジ群生地~祖母山山頂)
    その 祖母山 ・・・(祖母山山頂~九合目小屋~国見峠~千間平~北谷登山口)
    その④ ・・・(高千穂峡)
   その⑤ 阿蘇山・・・(仙酔峡登山口~高岳)

   その⑥ 阿蘇山・(高岳~中岳~火口東展望台~~仙酔峡登山口~草千里ヶ浜)
   その⑦ 韓国岳・・(えびの高原~1合目~5合目~韓国岳~往路下山)


最終回です。
       ___高千穂峰____


3日目/5月11日
韓国岳を午前中に登り、下山しました。午後から高千穂峰に登ります。ここは、初めてです。
高千穂峰も同じ霧島岳山群のひとつです。登山口の高千穂河原へ移動します。
移動中に車内でおにぎりなど昼食を食べてしまいました。

高千穂河原に到着しました。
高千穂河原。




 ビジターセンターがあります。              鳥居の手前の駐車場。ここに駐車。


ビジターセンターの前に登山届箱ありました。
                                登山届を提出します。


        先ずは全員で登山前の記念写真。                (風花さんカメラ)



高千穂河原周辺の案内です。ここで、地元のお巡りさんとお話させていただきました。
山頂付近は風が強いので注意するように。ミヤマキリシマはまだここから見えないので早いでしょう。
でも、手前の登山道には咲いていますよ。との事でした。

       高千穂峰登山口。では、歩き始めましょう。


かつてここに霧島神社があったようですが火山の噴火で消失して、現在の場所に移ったようです。
鳥居をくぐり、歩きだしました。



                     もう一つ大きな鳥居が、階段の先にあります。


               古宮址。今は、神社はありませんでした。





うわ~~。ミヤマキリシマが、この辺りから咲いています。


           3日目に崩れる予報でしたが、青空が広がり、お天気は良いです。
           

                   遊歩道のような緑の道をどんどん進みます。




     登山道にミヤマキリシマ咲いていました。
                   3日目で疲れてきましたが、元気パワーをいただきます。
                 新燃岳が噴火した時の小石のような砂礫。砂ほこりが舞います。

細かい砂礫。靴に入りそうです。下山時、砂走りのように下りた時、靴にこれが入った人が多かった。



ミヤマキリシマは綺麗です。


      自然研究路の遊歩道が終わり、ここから遮るものが無い急斜面を登ります。



横の斜面に、低い這うような低木のミヤマキリシマが咲いていました。



こんな過酷な場所でも、岩横でしっかり頑張って咲いている姿が愛おしいです。

遠く、尖って見えるのが馬の背。お鉢がありますが、山頂ではありません。山頂はさらにその奥です。


ゴロゴロした岩の間を縫うようにあるきます。どこでも登山道~。


             振り返ると、神社から続く1本の広い道のように見えます。


           左側は新燃岳。午前中に登った韓国岳がその奥です。


振り返った風景。赤紫色の溶岩がゴロゴロして不気味です。


そして、登りきったところが馬の背。


右側に噴火口のお鉢があります。

火口壁にも這うようにミヤマキリシマが咲きだしていました。

火口。硫黄の黄色がみえます。




このお鉢に沿って登山道が続きます。この緑がミヤマキリシマですね。まだ一部だけです。



手前がお鉢。奥に山頂が見えてきました。山頂に登山者が多いです。



赤茶けた岩。荒々しい風景です。奥に新燃岳と韓国岳。



                      新燃岳・韓国岳方面



このあたり、風が強く、飛ばされそうです。

足元注意の看板。飛ばされないように踏ん張ります。

                   岩かげで衣類調整。ウィンドブレカーを着ます。


                     馬の背中のような登山道です。


                  この標識の左側に山頂への道。一旦下り登り返します。

山頂への道がみえます。


                ここから先はお鉢廻りできません。左へ曲がります。

         馬の背から、下った鞍部。残り480m。でも、ここからが歩きにくいです。



鞍部にある神社。霧島神宮元宮。



                       最後の登り、行きます。



           ここからは、道標がたくさんありました。辛い登りだからでしょうか。


         砂浜みたいな道です。

振り返ると、お鉢のあたりからの登山道がよくわかりませんが、平らに見えますね。

        急な斜面です。柔らかい砂です。。ズリズリ滑りながら登ります。

                砂礫の急斜面。ダブルストックで登ります。

                   あと少しの頑張り。山頂は近いです。


ついに、_______山頂に到着しました。
登山者が風を避けて、こちら側にいます。


      

        高千穂峰(1574m)山頂


                      中央に天の逆鉾

こちら、裏側から。


こんもりとした山頂部分。中央に天の逆鉾


                      この建物は何でしょう。

                    ここで一休み。おしるこを食べました。


                    高千穂峰 登頂。証拠写真。

          こちらは全員で記念写真                 (風花さんカメラ

            登頂できた嬉しさに皆さん笑顔です。公開したいくらいです。



神社の裏側に三角点。                   三角点 タッチ!





    方位盤はよく文字がみえませんでした。








               こちらに、別ルートがあるんですね。

下山は往路を下りました。富士山の砂走りのように、走りながら下りました。早いです。


ミヤマキリシマをもう一度撮りました。

















          こうして、九州の山旅は3日間で4座、登ることができました。


                     山バッジ「高千穂峰」getしました。


      ________このあとは温泉へ。汗と埃を洗いながしました。

              さくらさくら温泉

                    霧島の天然泥湯温泉です。

泥パックができる、イイ温泉でした。ここは2度目の立ち寄り湯~。

同行者の皆さん、お疲れさまでした。リーダーさんガイドをありがとうございました。(=⌒▽⌒=)

この日、鹿児島空港から羽田空港へ。無事に東京の自宅に戻りました。


      長い長いレポになりました。読んでいただきありがとうございました。

                            完。



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