3月29日(土)、コミュ仲間4人で雪山に登ってきました。
後立山連峰・五竜岳の登山ルートの一つ遠見尾根。

___その尾根上の1座「小遠見山(ことうみやま)



             ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
           
     その① ・・・
(白馬五竜テレキャビン~アルプス平~地蔵の頭)


                     続きです。

「地蔵の頭」
標高1676mに到着しました。
         お地蔵さまが手を合わせています。


標識の奥の山は白馬三山。手前が八方尾根。



大展望です。五竜岳(左)・大黒岳(中央)・唐松岳(右)方面。

火打山・妙高山・飯網山・虫倉山方面

これから登る小遠見山方面。
ここでストックからピッケルに持ち変えました。

               私のピッケル「GRIVEL」

左の山は天狗岳。中央のピークが小遠見山。右がP1892かな。


では、出発します。先行する登山者が前方の斜面を登り始めています。


振り返れば、地蔵の頭のケルンが鬼の角のように小さくなりました。
右の斜面に地蔵の頭を巻いて、蟻の行列のように登山者が歩いているのがみえます。

緩やかそうですが、以外に傾斜があります。


青空に向かって急斜面を登って行きます。汗が吹き出します。

振り返ると傾斜がよくわかります。雪が緩んで足を取られます。


高度が上り、中央の奥に栂池高原や雨飾山・焼山が見え始めました。


地蔵の頭の右に、法大スキー小屋の建物が。真ん中に白馬駅も見えます。

ゲレンデの向こうに白馬駅方面


地蔵岳の右斜面には雪崩た跡が見えます。

       登りきった場所で小休憩。汗をかきました水分補給。



何度も、何枚も撮ってしまいます。この大展望、すばらしい~。クリックしてね。




                          奥に浅間山や八ヶ岳。

          同行者の風花さんとAちゃんも、この風景にご機嫌です。





「一の背 髪」に着きました。

ズーム 五竜岳と白岳(右)。五竜山荘は雪に埋まっているのかな。


誰かがここでテン泊したようです。雪で作った塀。風除けが残っていました。

                   
           五竜岳に陽が射し、輝いて見えます。

標識がみえないので、ここがP1892かな。



うわ~~。セッピが凄い。雪崩そう~~。


 わわわ~、クラック(割れ目)注意!

(((( ;°Д°))))





山頂から振り返ってみました。セッピが崩れ始めていました。


ここは、遠見尾根縦走路分岐。小遠見山直下です。真っすぐ山頂へ。



         小遠見山(2007m)山頂

鹿島槍ヶ岳(左)と五竜岳(右)の展望が素晴らしいです。

このまま五竜まで縦走したい衝動に駆られました。




私、この大展望にルンルンです。嬉しさに踊っています。

             キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
       証拠写真です。


五竜岳上空に飛行機雲



長くなりました。すばらしい展望はその③に続きま~~す。

           続き・・・その3


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