妙義山塊の最高峰/谷急(やきゅう)山

   コース
   並木沢登山口~十三曲り~三方境~P1~P2~P3~谷急山
   下山は登山地図には載っていないバリエーションルートです。


     前編 ・・・
(並木沢登山口~十三曲り~三方境)

              ▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲


                続きです。

「三方境」に到着。ここは十字路になった分岐です。右に曲がり谷急山へ。
三方境。
①丁須の頭・烏帽子岳方面。②国民宿舎。③谷急山 ④登って来た入牧沢方面など4つの分岐です。

 
                       
            ここで休まず、谷急山へ向かいます。
 
 
      手づくり標識の一般コースが黄色で消されています。

まもなく、「女坂」分岐。星穴沢橋から続くルートです。女の文字が見えます。

             前方に烏帽子のような奇岩がみえます。


              この先のピークがP1かな?

おお~~^。墨絵のような光景です。良いですね~音譜


              樹間に、ギザギザな表妙義山。

         痩せて狭い尾根。妙義山らしい登山道になってきました

一番高いピークが谷急山。まだ遠いです。

             トラロープあります。スリップや落石注意。

               この辺りがP2の肩でしょうか。


        左に展望のよさそうなピークがありました。見てみます。

      うわ~~~。すばらしい眺めです。裏妙義山が大きい。

裏妙義の”烏帽子岳”と”風穴尾根の頭”の展望が素晴らしい~^です。

そして、表妙義山全容。ギザギザな独特の山容です。

               
これが、砲弾形の岩稜。この先がP2ですね。


            
  崩れそうな急斜面を登ります。

             つるつる滑りそうな一枚岩の斜面の鎖場。



上から見下ろすと、すごい斜面を登っています。
でも鷹戻しのような難度ではないです。このコースでは一番の難所ですが。



日本じゃないみたいな風景~。日本の山もいいですよね~~。音譜


           
  削られたような個所を更に登ります。

じぇじぇ~。こんなザイルにつかまったら、きっと切れちゃいますよね~。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚怖い。



      登りきると、       P2山頂

これから登る「谷急山」を眺めます。


リーダーさんが眺めているのは、荒船山の奥に八ヶ岳。

ズーム   荒船山の右に連なる八ヶ岳連峰。


急なザレた斜面を下ります。滑ったら、そのまま谷底まで落ちてしまいます。


    下りた鞍部の向こうに、初めての登山者4人と出会いました。


P3手前の【V字キレット】。深く切れ落ちた岩の割れ目です。






















ここを登るのではなく、通り過ぎます。写真はうまくV字に撮れず2枚に切れてしまいました。


                      この辺り、切れ落ちた岩壁が多いです。


P3・P4・P5・P6とピークを越え、アップダウンを繰り返します。


                   そして、目的の山頂に到着したようです。

       谷急山(やきゅうさん)(1162m)





        三角点タッチ

                                       証拠写真です。谷急山頂です。
                                



同行していただいた仲間たち。背中は何を語るのでしょうか。___登山の楽しさですね。音譜


      ______素晴らしい山頂からの眺め______
表妙義山


裏妙義山

ズーム 丁須の頭

浅間山と高速道路。

          番外編 ・・・谷急山の山頂からの眺め

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 この先、下山は北稜バリルートです。続きます。

              続き・・・後編