8月28日、八ヶ岳連峰の≪天狗岳≫に登ってきました。
根石岳から西天狗岳と東天狗岳。
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「八ヶ岳連峰」とは、
長野県と山梨県にまたがり、南北30km、東西15kmに及ぶ2000m級の山岳の総称。
名前の由来は、山麓から真横に見た時、八つのピークが見えるそうです。
高い順に①赤岳(2899m)②横岳(2829m)③阿弥陀岳(2805m)④硫黄岳(2760m)
⑤権現岳(2715m)⑥天狗岳(2646m)⑦編笠山(2524m)⑧西岳(2398m)
他にも縞枯山(2403m)北横岳(2480m)根石岳(2603m)三つ頭(2580m)蓼科山(2530m)
などがあります。
中央の「夏沢峠」を境にして、【北八ヶ岳】と【南八ヶ岳】とに分かれています。
北八ヶ岳は穏やかな山容が特徴で深い針葉樹林と苔の森が広がります。
南八ヶ岳は主峰の赤岳を擁し、荒々しい岩肌を特徴としたアルペンムードの漂う山岳帯です。
「天狗岳」は
八ヶ岳連峰のほぼ中央に位置し、北八ヶ岳の一峰ですが、南八ヶ岳の特徴をも合わせ持ち、二つの良さを一つのコースで味わえます。
天狗岳は双耳峰。東西に二つのピークを持ちます。
南八ッの特徴の荒々しい岩肌を露出した山群を持つ「東天狗岳」は、赤い岩肌をむき出しにした岩峰から「赤天狗」と。一方、北の特徴の苔むした針葉樹林と池の点在する山群を持つ「西天狗岳」は頂上までハイマツが茂り、穏やかな山容から「青天狗」とも呼ばれています。
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今回のコース
唐沢鉱泉~枯尾の峰分岐~第一展望台~第二展望台~西天狗岳~
東天狗岳~根石岳~根石山荘~みかぶり山~オーレン小屋~夏沢鉱泉
~桜平
8月28日(水)、JR高尾駅で待ち合わせ。普通電車・松本行きに乗り変えました。茅野駅で下車。
ここからタクシーで「唐沢鉱泉」前まで行きました。
唐沢鉱泉。9時半でしたが、カーテンが閉じ、休館のようでした。
西尾根登山口。ここは黒百合平方面の分岐。西尾根コースはしゃくなげ橋を渡り入山です。
樹林帯は苔むした場所が多いです。
シラタマノキとゴゼンタチバナの実
枯尾の峰分岐。
振り返りました。このあたりから急な斜面になってきました。
登山道が荒れてえぐれています。
ちらりと奥に高山が見えました。
ミヤマアキノキリンソウ/キク科
開けた場所にでてきました。
わお~~。八ヶ岳の峰が目に飛び込んできました。
先客が休憩中。すばらしい風景に歓声をあげました。ここが第一展望台と勘違いしてしまいました。
①右に続く展望です。一番左がこれから登る天狗岳。そして根石岳と蓑冠山。真ん中に根石山荘
ズーム 根石山荘
②硫黄岳 横岳 赤岳 方面
③
④
⑤
先へ進みます。
振り返ると、先ほど、展望を楽しんだ場所にまだ登山者がいます。
こちらが、第一展望台でした。
展望台からは蓼科山がみえました。
この先も、岩があり、慎重に進みます。
この苔。もこもこ。まりもちゃんみたい~~~♪
うわ。切れ落ちた場所通過。
ウメバチソウ/ユキノシタ科
切れ落ちた場所にロープありました。
ここが第二展望台。
景色は第一展望台とほぼ同じです。
西天狗が近ずいてきました。
一旦、鞍部まで下ります。
もったいな~~いと言いながら下ります。
ここが鞍部。登り返しが始まりますから、一服します。水分補給。
きのこ発見。自然界はもう秋ですね~~
登り返しが始まりました。
そして、岩がごろごろ転がっている開けた場所に到着です。
振り返ると、奥に通過してきた西尾根。
第二展望台をズームしてみました。こんなに崩れた斜面の上にあったんですね。
第二展望台と蓼科山方面。
見上げれば、森林限界の岩ゴロの登山道。矢印が目に着きます。ここで休憩。水分とエネルギー補給。
この先は、続きま~~~~す。
続き・・・中編
根石岳から西天狗岳と東天狗岳。
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「八ヶ岳連峰」とは、
長野県と山梨県にまたがり、南北30km、東西15kmに及ぶ2000m級の山岳の総称。
名前の由来は、山麓から真横に見た時、八つのピークが見えるそうです。
高い順に①赤岳(2899m)②横岳(2829m)③阿弥陀岳(2805m)④硫黄岳(2760m)
⑤権現岳(2715m)⑥天狗岳(2646m)⑦編笠山(2524m)⑧西岳(2398m)
他にも縞枯山(2403m)北横岳(2480m)根石岳(2603m)三つ頭(2580m)蓼科山(2530m)
などがあります。
中央の「夏沢峠」を境にして、【北八ヶ岳】と【南八ヶ岳】とに分かれています。
北八ヶ岳は穏やかな山容が特徴で深い針葉樹林と苔の森が広がります。
南八ヶ岳は主峰の赤岳を擁し、荒々しい岩肌を特徴としたアルペンムードの漂う山岳帯です。
「天狗岳」は
八ヶ岳連峰のほぼ中央に位置し、北八ヶ岳の一峰ですが、南八ヶ岳の特徴をも合わせ持ち、二つの良さを一つのコースで味わえます。
天狗岳は双耳峰。東西に二つのピークを持ちます。
南八ッの特徴の荒々しい岩肌を露出した山群を持つ「東天狗岳」は、赤い岩肌をむき出しにした岩峰から「赤天狗」と。一方、北の特徴の苔むした針葉樹林と池の点在する山群を持つ「西天狗岳」は頂上までハイマツが茂り、穏やかな山容から「青天狗」とも呼ばれています。
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今回のコース
唐沢鉱泉~枯尾の峰分岐~第一展望台~第二展望台~西天狗岳~
東天狗岳~根石岳~根石山荘~みかぶり山~オーレン小屋~夏沢鉱泉
~桜平
8月28日(水)、JR高尾駅で待ち合わせ。普通電車・松本行きに乗り変えました。茅野駅で下車。
ここからタクシーで「唐沢鉱泉」前まで行きました。
唐沢鉱泉。9時半でしたが、カーテンが閉じ、休館のようでした。
西尾根登山口。ここは黒百合平方面の分岐。西尾根コースはしゃくなげ橋を渡り入山です。
樹林帯は苔むした場所が多いです。

シラタマノキとゴゼンタチバナの実
枯尾の峰分岐。
振り返りました。このあたりから急な斜面になってきました。
登山道が荒れてえぐれています。
ちらりと奥に高山が見えました。

ミヤマアキノキリンソウ/キク科
開けた場所にでてきました。
わお~~。八ヶ岳の峰が目に飛び込んできました。
先客が休憩中。すばらしい風景に歓声をあげました。ここが第一展望台と勘違いしてしまいました。
①右に続く展望です。一番左がこれから登る天狗岳。そして根石岳と蓑冠山。真ん中に根石山荘
ズーム 根石山荘

②硫黄岳 横岳 赤岳 方面
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⑤
先へ進みます。
振り返ると、先ほど、展望を楽しんだ場所にまだ登山者がいます。
こちらが、第一展望台でした。
展望台からは蓼科山がみえました。
この先も、岩があり、慎重に進みます。
この苔。もこもこ。まりもちゃんみたい~~~♪
うわ。切れ落ちた場所通過。
ウメバチソウ/ユキノシタ科
切れ落ちた場所にロープありました。
ここが第二展望台。
景色は第一展望台とほぼ同じです。
西天狗が近ずいてきました。
一旦、鞍部まで下ります。
もったいな~~いと言いながら下ります。
ここが鞍部。登り返しが始まりますから、一服します。水分補給。

きのこ発見。自然界はもう秋ですね~~
登り返しが始まりました。
そして、岩がごろごろ転がっている開けた場所に到着です。
振り返ると、奥に通過してきた西尾根。
第二展望台をズームしてみました。こんなに崩れた斜面の上にあったんですね。
第二展望台と蓼科山方面。
見上げれば、森林限界の岩ゴロの登山道。矢印が目に着きます。ここで休憩。水分とエネルギー補給。
この先は、続きま~~~~す。
続き・・・中編